デジタルの欠点と海外の欠点
今、新しいプロジェクトのキャラクターデザインを考えている。
正直、悩みに悩んでいる。
ぶっちゃけ、noteなんて書いている場合じゃない。
私はこうやって新しいものを作り出すとき、鉛筆と紙を使っている古い人間だ。
仕事はほぼデジタルでこなしているので、紙と鉛筆を使う回数は本当に少ない。メモも手帳も使わず、スマホを使ってデジタルだ。
ただ、ときたまこういった作業の時は、アナログでないと全く進まない時がある。
私はどちらかというと、全てをデジタル作業は好きだ。仕事もできるのであれば、全てスマホで完結させてしまいたいタチ。
しかし、なかなかパソコンから離れられないし、新しい発想を自分から引き離すときには、未だに鉛筆と紙などのアナログに頼ってしまっている。
アナログの呪縛から、逃れきれていない。
話は変わるが、海外生活になると大きな欠点がある。
それは、(日本語の)本屋に行くことができなのだ。
とはいえ、本の購入はKindleだ。
どちらかと言うと、私は電子書籍はたくさん購入する方だ。正直、電子書籍はめちゃくちゃ便利。
『本屋なんて行く必要もない』気もしなくはない。
とはいえ、私は日本に住んでいるときは、本屋が好きだった。
用もないのに、本屋にぶらり。そんな生活を送っていた。
本屋にぶらりと行くことがないということは、新たな本との出会いは激減してしまう。
電子書籍は便利で嫌いではないが、やはり限界は感じている。
日本の家を引き払う際に、手持ちの所蔵は全て自炊してデータをiPadに入れた。しかし、正直読み返すことは全くない。。。
そして、インターネットだけだと、情報がどうしても偏食気味になってしまう。
だから、私は誰かに本を勧められたら、その人の目の前で電子書籍を購入することを自分に貸している。
「後から購入しますね!」じゃダメなのだ。
目の前で、即購入。
このくらい極端なルールを自分に課さないと、海外の欠点もデジタルな欠点も補えない。
逆にいえば、そんなルールを課してしまえば、海外もデジタルも快適なのかもしれない。
さて、下描きを写メでスキャンして、デジタル作業に移行だ!
noteなんて、書いている場合じゃない!