東京セカンド塾で知る "自分の幸せ"とは?
ある日、東京都のセカンド塾の広告が目に入った。いつもはクリックしないのだが何故かクリックした。特に今の仕事を辞めるわけではないので必要ないし、会社で受けたことのある申し訳程度の講座なのかと思った、、、が説明会もあり、受講に面接もあり、 企業訪問もあり、約2カ月間の受講期間だとは何なんだろう…?
面接を受ける
長らく面接など受けたりしていない自分試しのつもりで面接を受けたら何とか枠に入った(けっこう倍率あるらしい)。 面接の際には「ワークショップなどたくさんありますが大丈夫ですか?」と聞かれたりした。 どのように返事をしたかは想像にお任せします(笑)
ハッキリ言って人見知りで、PRが苦手で、派手さもなく、口下手で、声も小さくて他人への影響力も少ない自分です、、、が合格した。あら?っと思ったが落ちた人のことを考えると申し訳ない、、、こんな気持ちで始まった 2カ月でしたが11月にて終了。脱落することなく全出席、得たもの多い仲間と時間を共有させてもらえました。
自分に気づく過程を知る。
この2ヶ月間の講義、 決して起業のやり方やスキルを教えてくれるものではない。自分の持っている"何か"を気づかしてくれるのである。今まで培ってきた会社でのスキルがこの先役に立つのか?それは皆が思っていることだと思います。でもそんなモノでは無い"経験として培ってきた暗黙知スキルのような、それは個性、自身が人としてそなわってきた、そんなことを気づかしてくれました。
講座が終わってまた来週講座がある、そして宿題がある。その間歩いていても、電車に乗っていてもついつい頭の中で浮かんで気になってくる、、、そして考える。 これがよかったんだろうなぁと思う。 2カ月間はちょうど良い期間だったと思います。
「自分のやりたい事が自分を幸せにする」のを知っておきながらどことなくグレーだったのが、日に日にはっきりとしてくる。これは新たな発見、大きな収穫だった。
仲間が増えることが幸せに
最終日に交流会があった。控えめで地味で話しかけるのも苦手な自分です…が今までワークで一緒になった方々を探し声掛けをした。そして名刺をもらったりFacebookで友達になったりと。 今後交流会もするし、今度飲み会しましょうと誘ってくれる人もいた。
「良質な仲間や家族とのコミュニケーションが人を幸せにする」と言う研究結果は最近よく引用されますが、まさにこの事なんだなぁと感じた最後の交流会でした。どことなくお別れするのは寂しいなと、、、そんな気持ちで帰宅しました。
と言うことで、翌日にfacebookなど修正している自分であります(笑)
(終わり)