人が(なぜか異常に)怖い話
人間が怖いのはなぜかと考える。
自分はプライベートに踏み込んでくる奴が苦手だ。干渉的で、無遠慮な奴だ。
土足で家に入って荒らして出ていくみたいな人は本当にいる。
本人は土足が悪いとは思ってない。
それか、靴を脱ぐという労力を怠っているか又はその事自体を知らない。
人と接する上であまりにいろんな価値観と出会う。
自分にとっての当たり前が他の人にとっては当たり前じゃない。
それって普通だと、こうやって書いてると思う。
でもそれがとてつもなく不安で怖いことの原因みたいな気がする。
価値観の合わない人、知らない価値観と出会った時の何とも言えない居心地の悪さ。
それを言葉にできないもどかしさ。
土足で踏み入られたと思った時の激昂。。
様々な恐怖が渦巻く。
相手の価値観を全て受け入れなければならない気がしてしまうのだろうか。
そんなこと不可能だ。
人間はひとそれぞれ自分の価値観を持っている。
それなのに、仲良くなりたいと思ってしまうと自分を曲げてしまう。
それもとても怖いことだ。
なぜ好かれたいからと相手を受け入れようとしてしまうのか。
全く恐ろしいことだ。