【POPに】大統領選の思い出を語ってみた
2016年のアメリカ大統領選挙で初めてトランプが当選した次の日の朝学校に行ったら異様な雰囲気だったのを覚えている。
学校にいるはずなのに、「生徒が主役」感を全然感じなかったからだ。
初めて先生方があんなに感情を表に出しているのを見た気がする。
当時中学生だった私や私の同級生達は選挙権がないので(私は国籍がないから当たり前だけど)、先生方がどっちの候補者に投票してたかという話題でもちきりだった。
私が住んでいた地域はどっちかというと民主党が強い地域だったが、州としては本当に50:50近くに分かれる感じ。だから当時も今回の選挙も直前に候補者達が最終演説に来ていた。中学生ながら日本とここが違うな〜と感じたのは、自分がどっちの政党を支持しているかを割とオープンに話す傾向があるということだ。一概に全ての人がそうとまでは言えないが、少なくとも先生方や近所の人がどの政党を支持しているかを普通に知っていた。
また今回の選挙は「親の投票を打ち消すために選挙に行く」(vote to cancel out parents votes) のような誰かの意思を無効にするためというモチベーションで選挙に行った!という投稿をする若者をよく見た。投票の動機づけにそんなのありかよ!ってちょっと思うけれど。
大統領選は11月で私はその年のクリスマスに日本に帰国した。
友達が「トランプになったから帰るの、、?」って冗談で言ってきたな〜。
そんなことを思い出しながら大統領選挙の中継を観てました。