宅建多分落ちたけど学びはデカかったっていう話
めっちゃ今更ですが宅建受けた人お疲れ様でした。
元々大学の専攻も就職先も不動産とかを微塵もかすっていないのに受けると決意した宅建。
私は多分maybe合格点には届かなかったのでまあ来年も頑張ってみようかな〜っていう心情ですが、そもそも将来に直結しないのになぜ受けたの?受けてよかった?落ちてたら勉強時間無駄だったんじゃないの?
という問いについて勝手に答えます。
ちなみにまじで受けてよかったです。
なぜ受けたの?
就活を無事に終わることができて、当時最初に考えたことが「クビになった時の安心材料が欲しいな」でした。独学かつ就職して仕事を始める来年までの時間で取れる資格の中で職に直結する資格ってなんだろう?って考えて最初に浮かんだのが宅建でした。本当に動機はこれだけで、よくこの動機で受け切るところまで行ったな〜と正直思います。
受けてよかった?
正直めっちゃよかった。私は元々宅建の宅建業法とかはそんなに興味なくて、民法ばっかり勉強してたらバランス悪くて死んだタイプ何ですけど、でもちょっっっっとだけでも法律をちゃんと勉強することができてかなり自分の役に立っています。
あと、自分の知識が増えると人の会話から入ってくる情報量が全然違うなってめちゃめちゃ感じました。これは何に対しても言えることですが、やっぱりどんな分野でも自分が興味を持ったことは積極的に知ってみる、勉強してみる、とにかく行動してみることが大切なんだなー!って思いました。
小さな宝物の連続
例えば、叔母が家の建て替えの話をしている時、業者さんから言われた専門用語が多い内容がスムーズに入ってきたり、自分の賃貸契約について詳しくなれたり。小さな「わかる!」も自分にとっては確かな成功体験なわけで。
自分に自信がなくなったり、何をやってるのかわからなくなったり、なんとなく目の前にモヤがずっとかかってる時、自我を保つために過去の「できたじゃん」が必要になることがあります。しかし歳を重ねるごとに、その「できるじゃん」ポイントが生きてるだけで自動的に加算されることは少なくなって行く気がしています。そこで、「できるじゃん」を経験するための「できるかも」、「できそう」、「ここだったらできるかな」を自分で探して自分で作りにいかないといけないと思うのです。
その1つが私にとって宅建だったな〜っていうお話!
ノートはすらすら書けるのに卒論書けねえのなんで?
がんばります。
またね!
宅建、まじで興味なくても受けるのも全然アリだと思います。一回やってみないとそもそも何が自分にとって面白いのかも分からんからね。