マーケティング戦略の設計を就活に転用する
こんにちは。
本日行われた仕事塾授業「マーケティング戦略の設計」を、自分なりに就活に転用してみようと思います。
マーケティングを就活に転用すると
授業では、マーケティングとは心理学で、消費者のインサイトを読み取り、物を届けると教えて頂きました。この結果、競合との差別化を図り、競合を避けることができるのです。マーケティングを正しく行うことで、物があるべきところに届くようになり、売り手も買い手も幸せになれますよね。
これを就活で言うと、企業が求めている人物を把握し、自分をアピールする。簡単ですね。ここで重要なのは、企業が求めている人物像を正しく把握すること。ただやみくもに自分をアピールするのは、競合(他の就活生)との差別化を図ることができません。ここで言っておきたいのが、他の就活生は敵ではありません(笑)
マーケティングが、物をあるべきところに届け、売り手と買い手を幸せにするように、自分が属して幸せになる企業に導いてくれると考えます。このnoteでは、自社(売り手)の商品を自分とし、消費者を企業(買い手)とします。
今回のnoteは、就活生目線で書くので、正しく学びたい方は是非、仕事塾のビジネスクラスまで!!!😀ビジネスクラスについてのnoteも書いてあるので、そちらも読んで見てください!
マーケティング戦略の設計とは
マーケティングをするにあたって行われることは、以下のようなものがあります。これに沿って分析したことに対して、どんな施策を打つのか?これがマーケティング戦略の設計です。
全てを書くと大変なので、今回は上2つの「環境分析」を就活に転用します。
環境分析は、就活で言うと
業界・企業分析 × 自己分析 だと考えます。
環境分析の4つのフレームワークがあります。
左上から、Zを描くような順番で行うのですが、左下がSWOT分析、右下が3C分析です。
環境分析(企業・業界分析 × 自己分析)をしてみる
先程紹介したフレームワークに沿って、分析を進めてみましょう。
まずは左上の、「Wants」「Must-Needs」についてです。これは買い手の分析になるので、就活で言うと企業側です。
企業側にとっての「Wants」は、なぜ採用をするのか?です。企業が人を採用するのには理由があり、これが「Must-Needs」にあたるのではないでしょうか。
考えられる一案としては、企業が採用するのは社員を増やし、会社の利益を上げるためです。そのためには何を求めているのか?例えば、コミュニケーション能力が高く、チームをマネジメントできる存在。最前線で売り上げを出す社員を支える存在など、たくさん考えられます。これを把握するのが、企業分析です。
そして、Must-Needsの把握ができれば、右上に移り「competitor」(競合:他の就活生)、「company」(自社:自分)と照らし合わせます。ここで、自分の強みとMust-Needsがマッチしていれば、その企業(買い手)に行くのが良いと言えます。
続いて、左下のSWOT分析に移ります。ここでの強み・弱みは自分についてなので、自己分析にあたります(右上ですでに発掘している可能性もあります)。「機会」「脅威」は、業界のトレンドだと感じました。最近でいうと、コロナウイルスの影響で、今後の動向がどうなるのか?を把握することですかね、、、(自信ありません)。
ここまでくると、あとは右下の3C分析に当てはめるだけです。3Cというのは、
「Customer Needs」(企業の求めているもの)
「Company Strength」(自分の強み)
「Competitor Strength」(自分には無いが他の就活生にはある強み)
この3つの頭文字を取ったものです。
「Customer Needs」(企業の求めているもの)と「Company Strength」(自分の強み)が重なる部分を、「Unique Selling Point」と言い、自分が企業にアピールすべき点と言えます。
このフレームワークに沿うと、業界・企業分析×自己分析が進みそうですね!
最後に
まだまだ、僕のnoteでは伝える力も弱いと思うので、よく分からなかったら、是非ビジネスクラスに足を運んでみてください!
一光さんは、塾生のニーズを引き出し、授業としてアウトプットして下さります。それをこのnoteでアウトプットして発信するというマーケティング戦略に僕はハマっています😅
この関係が成り立っているからこそ、仕事塾はこれから成長しますね!!!
最後まで読んで下さり、ありがとうございました!