もしかしてモラハラ夫?
こんにちは!ロスカの鬼です。本日は、私の言動が妻に対してモラハラじゃないのかと思うことが度々あるので、それについて書いて行こうと思います。
モラハラという言葉はご存知でしょうか。モラルハラスメントの略ですね。何年も前ですが、某歳の差芸能人夫婦が離婚する際に、妻側が夫からのモラハラを訴えたことで一気に認知されるようになった記憶があります。
現在はモラハラに限らず、職場や家庭で様々なハラスメントを防止していこうという動きが活発になってきており、職場研修やメディアでも積極的に取り上げられており、最近研修を受けたよーという人や特集番組見たよーという人も多いのではないでしょうか。
では今回私が、妻に対するモラハラを心配したケースを紹介します。
問題となるやりとりは、妻と子供たち2人と一緒に遊びに行った帰りの車内で起こりました。子供たちが遊び疲れて寝ている中、夫婦で会話することになったのですが、会話の内容が転職に及んだことだ悲劇の始まりでした。
現在下の子が2歳のため、妻は時短勤務をしております。その時短勤務が来年の4月以降は認められないということで、転職を検討しているとのことでした。
私自身もこの4月から新しい職についており、転職することになんの反対もありませんでした。問題はそのスケジュールでした。
妻は12月までに来年のポジションについて職場の上司と話し合う必要があり、とりあえずそれまでに辞める旨を伝えて、辞めてから新しい職を探したいという考えを持っていたのです。
仕事を辞めたいという話は何回か聞いていたのですが、あと3ヶ月ほどでそのような重要な話し合いが行われる可能性があることは初耳でしたし、自分が転職先を決めてから前職を辞めたこともあり、辞めてから考えるということに強い反発を覚えました。
そして、その反発感に身を任せ、心無い言葉の数々をぶちまけて言ったのです。
以下、私から妻に対する口撃です
「今得られる情報と辞めてから得られる情報に大差ないよ」
「今払ってる生活費の分担は無職になっても変えないからね(私は500万溶かし済)」
「無職のままずるずる行かれるかもしれないリスクは許容できない」
「勝手に辞めて無職のまま居られるのは、不倫されるより辛い」
「やりたい仕事もないのに、次の仕事で今よりいい条件の仕事がすぐ見つかると思わない」
「辞めたい理由がなんとなくだから、辞めてからやりたくない理由が先行して仕事が決まらない気がして怖すぎる」
他にもこんな感じのことをたくさん言いました。(もちろん妻からの反撃もありましたが割愛します)
最終的に、中途半端な状態であなたに相談しなかったら良かったと言われてしまいました。中途半端な状態でこそ相談して、考えをまとめる手助けをするべきであると考えているので、その発言に至らせてしまったのは痛恨の極みです。
その夜再度話し合いの場が設けられ、今以上に家事も育児も積極的に行い、妻がゆっくり作業や思考をできる時間を確保していくということで結論付けました。
(ギャン中モラハラ夫の私がどこまで有言実行するのは疑わしいですが)
何か建設的な話し合いをしようともすぐに脱線し、過去の失敗や人格に関する否定に逸れてしまう人たちはいないでしょうか。そんな人とは話すだけ無駄だって思いますよね。
そんな末期状態になる前にモラハラをしているという自覚を持って改善に繋げていきたいと思います。