なんでみんな「V60」って言うの?
今回はコーヒー好きやバリスタしてる方必見!!働いてて感じた面白いこと紹介します🤣
これはロンドンでのコーヒーカルチャーショックでもあったんですが、注文を聞いたら
V60(ブイシックスティーン)
って言う人がめっちゃ多いんです。
コーヒー好きならなんのことを指してるか分かると思いますが、一応説明すると
この写真の様な円錐形のハリオが出しているコーヒードリッパーのことです!
1日に何回も
Do you have V60?
って聞かれます。
最初はこのドリッパーを買いたいのかなと思っていたんですが、どうやら違うみたいで
みんなハンドドリップのフィルターコーヒーが欲しかったみたいです。これにはめっちゃびっくりしたのと同時になんでこんな名前が広まったのかめっちゃ興味が湧きました。
だってフィルターコーヒーでも沢山の淹れ方があるし、ハンドドリップって名前ももちろんあればロンドンではプアオーバーってメニューにも書いてあります。
※プアオーバー=ハンドドリップ
しかもしかも!!
ドリッパーにしても、カリタウェーブやorigamiドリッパーなど様々です。
それがどうなったらV60に行き着くのか?
もちろんイギリスで1番有名なドリッパーはV60だし、ハンドドリップコーヒーをイメージしてV60が思い浮かぶのも分かります。そこだけ考えればシンプルです。
でも注文を聞いて、返しでV60は理解に苦しむ。(めっちゃ個人的な意見です笑)
今はV60と注文で言うお客さんがハンドドリップコーヒーが欲しいのはわかるので、その前提で接客してます。
結局なんでV60と注文するかの真髄のは分かりませんが、とりあえずこんな注文されるよって伝えたかったです✊
最後に
めっちゃめっちゃV60が欲しいというお客さんがいて、クレバードリッパーを見てこれはV60?と言われ
フィルターコーヒーではあるから大元は合ってるしうちのメニュー的にお客さんが欲しいフィルターコーヒーは提供できるなんて思いつつ、でも全く違うしなーって困惑しました。
コーヒー文化の違いは面白い。