期間って大事?
今回は海外生活をしていて最近感じていることを書こうと思います。それはタイトルにもあるように期間についてです。期間って色んな場面で使う言葉だと思いますが、今回のブログでは経験する期間について考えていきましょう。
海外で触れた経験の期間
ちょっとわかりにくいかもしれないので海外の具体例で分かり安く説明すると
・語学学校の期間
・仕事の期間
・海外滞在期間 etc
まあこんな感じで海外留学ではこの経験をどのくらいしよう?って期間を決める場面沢山あります。語学学校に何ヶ月通おうって悩むだろうし、そのあとの仕事をどのくらいしよう?もっと言うと海外留学はいつまでにしよう?って考えると思います。しかしここで大きな落とし穴があると私は思います
それは
期間に囚われすぎて目的を見失うこと
です。
英語の語学学校を例に出すと、最初に1ヶ月通うとか半年通うとかを期間を決めるわけです。そうすると当たり前にその期間学校に通うわけですが、その期間通ったという経験が欲しいわけでは無いと思います。TOEIC 〇〇点欲しいとかこれくらい英語話せるようになりたいとか、中身が大事ですよね。その決めた期間より早く目標達成する事に何も問題はないわけです。しかしこのくらいの期間通えばいい!!って感じで期間に囚われ過ぎていると感じます。語学学校に〇ヶ月通ったことに意味があると。もちろん意味はあります。でも中身が伴ってこそです。
まだまだ語学学校に行く余裕があるけど、目標達成したから途中で別の道を歩む人もいました。私はこっちの考え方が好きです。
目的はなんなのか
目的がはっきりしていると選択もはっきりするし、特に効率が上がります。同じ目的でも短期間でクリアできたら次に進む。これだけの期間しか通ってないけど大丈夫かな?なんて考えない。全く期間を無視する事は難しいですが、無駄な時間は無くしたい。
この期間通ったから大丈夫ってなると最初に言ったみたいに目的を見失い、思ったより成長できていない事に気づかないかもしれません。又はもっと短い期間で目的を達成できていたのに、達成してしまった後の時間の使い方がわからなくて間延びしてしまうこともあるでしょう。
具体例として語学学校を出しましたが、人生に置いて全ての事で言える事だと思います。
期間と目的の組み合わせが上手な人が行動力があるな!なんて言われるんだと思います。だって目的がはっきりしてるから行動もわかりやすいし、目的達成したら次のステージに移るからスピード感が凄い。どんどん目的を決めて達成するの繰り返しです。
もし今これを読んでいる人で、期間に悩んでる人はいませんか?
半年勉強して試験を受けよう。
〇歳まで働いたら今の仕事は辞めたい。
そんな人がいたら期間から決めるんじゃなくて、目的から決めてみてください。
模試で〇〇点超えたら試験を受けよう。
〇〇のプロジェクトを終わらせたら今の仕事は辞めたい。
こうするともしかしたら期間が短くなって目的達成が早くなるかも知れません。
逆に思ったより過酷な事にチャレンジしていたと気づき、期間が長くなるかも知れません。
でもそれでいいと思います。期間から決めていたら、その期間で目的に到達できなかった時に物凄く落ち込みますから。
私自身として
ロンドン留学をしていて上記のような事に沢山触れました。期間の中で頑張るのはとても素晴らしい事です。しかし自分の考えとしては、期間に囚われたくない。何をするにしても目的をしっかり決めてそれに向かって頑張る。そしてしっかり成し遂げる。
しかも目的がはっきりしてる人は時間が惜しいと毎日必死に頑張ってます。尊敬します。
実際に私自身いつ帰国するか確定してません。今模索中です。それは刻々と変わる自分の目的に合わせた期間を調整してるからです。ロンドンでしか出来ないこと。日本にしか無いもの。どっちもは無理です。そこのバランスをしっかりみて自分の選択をします。
ロンドンから日本に帰る時はめっちゃめっちゃやり切った!って言ってるんだろうなと自分で思います。その為に今を頑張ります。
目的と期間。
柔軟にいい選択をしていきたいですね。