26卒採用がスタートするが、、、
いよいよ、今週末から採用担当として26卒採用の仕事がスタートするが、何も準備が出来ていない。このまま、学生と対峙していいものなのだろうか?
ちゃんと考えて学生の為になることを考えたい
まだ、インターンシップ期間とはいえ、既に内々定を取っている学生さんもいる26卒の就職戦線にいよいよ自分も参戦することになるわけだが、あまりにも他の業務が大変で、学生さんと対峙して何を話すか?全く考えていない
26卒の就職活動におけるトレンドを全く掴んでいない状況では、就職活動中の学生の皆さんの心に響くお話ができるかどうか?ということはもちろん、私の会社に興味を持ってくれた学生さんに対して、失礼になってしまう。
今は、業界も絞れていない、自分のやりたいことも明確ではない学生さんも少なくない。そんな学生さんたちは、インターネットの情報を見て、不安な気持ちを抱えながら、就職活動に励んでいる人も少なくないはずである。私が今週末参加する合同説明会では、様々な学生さんがブースを回っている。
そんな学生さんのためになることを考えて、しっかりと向き合っていきたい
社会に出るという不安を払拭させてあげたい
大学生という立場で、様々なことを考える機会を持つ。そして、様々なSNSの情報を見ている学生さんもたくさんいる。そこには、アルゴリズムによって作り出されたフィルタバブルの中で、ものすごい情報社会を生きている。自分はできるぞ!やれるぞ!!という自信を増幅させる人間もいれば、逆に自分を不安にさせる情報ばかり気にする人間には不安を増幅させる情報ばかりが届くという状態になってしまうんですよね。そういうことは頭ではわかっていても、中毒性のあるSNSのサイトを気にしてしまう人は少なくない。
先日行われたアメリカ大統領選挙もしかり、兵庫県知事の出直し選挙の斎藤元彦元知事が再選を果たしたニュースは、皆さんもよくご存知だと思います。SNSによる選挙活動によって、マスコミ報道がすべてではないということを知った有権者たちが、パワハラ疑惑で失職した斎藤元彦元知事を応援し、再選を果たしたと報じられている。私の地元、兵庫県で、百条委員会まで開かれているパワハラ疑惑、職員が一人亡くなられているという事実がありながら、マスコミやSNSによる情報が様々な形で拡散されている中で、自分で何が真実か?ということを知る力を持たなければいけないということを、私自身が改めて考えさせられる出来事だった。今の学生さんたちは、物心ついた時から、スマホやSNSに触れて育ってきた世代ですから、こういうことが当たり前だと思っている故に、情報社会の違和感に気づけないことも多い。逆に言えば、私の方が情報社会についていけてない世代なのかもしれないが、若い人たちが事実に疑念を感じる感覚というものを考えるきっかけになれば、それでいいと思っています。入ってくる情報だけをうのみにしない。目の前のことに疑問や疑念を持ち、考えて行動する事が大事だと思う。
自分の気持ちに正直に生きていきたい
社会では、こんなふうに思っている人が多いのかな?っていう気もする。人前で自分が出せず、SNSの世界で普段抑圧した自分の本音をぶちまける人も少ないのかもしれない。もちろん、私も直接言えないことをSNSで愚痴ったりすることもあるが、自分は普段から自分の気持ちに正直に生きている。
だから、会社組織の中では上の人間から好かれない、笑。実力もなく、上に行く必要もない。自分らしく、自分の実力をつけながら、今できることを一生懸命にやっていればいいと思っている。上司に「こびへつらう」ようなことはしたくない。会社の目的、仕事の目的を達成するためにやるべきことをやる。それで会社の上司や同僚、部下と対立、議論をすることになっても、それは目標を達成するために、必要なことだから。そこから逃げていたら、絶対に限界は超えられないから!チャレンジのないところに成功はない。
失敗してもいい、議論してもいい、より大きな成功を掴むために出来ることを全部やる!そうすることで、きっと人生は豊かになるような気がする。
こんなふうに考えてるから、生活に困っていないが、お金が溜まらない。笑
それじゃ~、説得力がないよ!!っていうふうに思われちゃうかもな