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サッカー少年団蹴り納め

昨日、長男が小学1年生からお世話になったサッカー少年団の納会、蹴り納めに参加してきました。

卒団して指導者として戻った息子

私がどっぷりハマったサッカー⚽️ではありますが、我が家の子どもたちにサッカーをやって欲しいと言った事はありませんでした。
先に子どもたちにボールを買ったりしたこともありませんでしたが、小さい頃から育児に追われていた嫁さんを1人にする為に子どもたちを連れ出していた時は、サッカー観戦によく連れて行っていました。
そんな感じで子育てをしていたら、長男が幼稚園の卒園式の時、卒園証書を貰う前に将来の夢を言ってから受け取る。という感じでした。
長男は『小学生になったら、サッカーチームに入って、将来は長友佑都選手みたいなDFになりたいです‼️』と宣言したんです。
(これを書くだけでも、あの時の光景が目に浮かび、少し鳥肌が立ちます)

そこから、地域の少年団のサッカーチームを探し始めて、隣の小学校で活動していたチームでお世話になることになりました。
2つ上のお姉ちゃんの同級生が居たこともあって、弟のせいで長女も3年生から小学校の間、サッカーをしてましたし、3つ下の次男は問答無用でサッカーをすることになりますが。笑

長男は、小学生の間はビビりだったので、大して活躍もしませんでしたが、サッカーが大好きで頑張ってました。
仲間にも恵まれて、6年間やり切って卒団し、多くの仲間がクラブチームへ進む中、地元の中学校の部活へ入り、最初は全然ダメでしたが、自分たちの代になった時には顧問の先生から、替えの効かない選手と言われるようになりました。

高校では顧問と合わず、サッカー部を退部

子どもたちがサッカーを始めてくれてから、私はずっと子どもたちのサッカーを応援することが楽しくて、ずっと追いかけていました。
『高校の顧問と合わない』という言い訳じみたような表現になってしまいますが、私が試合を見に行っても、息子も顧問がやろうとしているサッカーを体現しようとしてプレイしているが、先発出場なし。チームメイトも息子が何故、スタメンにならないのか?と言われたりしていました。
高校2年の夏まで頑張っていましたが、練習試合で中学の同級生がサッカー部に3人いる高校と対戦した時に、中学の同級生から『何で先発じゃないの?お前が入ってから、チンチンにされたやん!スタメンの奴より、お前の方が怖いわ』っていう話をされて、退部を決断したようです。
私はその試合は次男の公式戦と被ったので応援に行っていませんでしたが、帰宅後に長男が話がある。と言ってきた時にピン❗️ッときた。
『退部するわ。いいやろ?』と一言。
長男の一番のサポーターであるからわかることもある。『よく頑張ったと思うわ。辞めろ。』と伝え、退部届を提出した。
その後、どんなふうにするのかな?グレたりしないかな?って、少しだけ心配しましたが、息子は正式に退部が決まったあと、『少年団でコーチしても良いかな?』と言ってきた。
自分で監督に聞いてみろよ。っと言って、高校の2年生の9月から少年サッカーチームのコーチとして歩み始め、今年で2年目を迎えております。

息子のチームで事務局を務めてます笑

息子が少年サッカーチームに入団した2年目から、チームの事務局をさせて頂いており、その間にU-12リーグが始まったりして、なかなか普通だとの父兄が簡単に事務的な役割をしていくのが難しい時代になってしまいます。
高校からマネージャーをして、大学時代も主務をしていた経験もあって、他のチームとの折衝などもスムーズということもあって事務局をやったら、辞められなくなってます。
監督やコーチの皆さんも、担当学年のことをやるのが精一杯というので結局子どもたちが卒団してから、もう4年になりますが、ずっと私が事務局をしています🤭

長男がコーチとして戻って2年目なので、何とか息子に色んなことを引き継ぎ、私は少年団の事務局を離れようとしていますが、なかなかそうはさせてもらえません。

今回の納会も、私の息子が声を掛けて、自分の同級生や後輩を呼び、去年卒団した中学生にも声を掛けて集めてましたが、中学生になった子のママから、こんなLINEをもらっちゃいました。

こういうメッセージを頂けたら、事務局をやってて良かったなぁ。って思ってしまいますね。

息子も、私の意思というか想いを引き継いでくれていて、事あるごとに同級生や後輩たちに声を掛けて、今ライオンズにいる子供たちとの交流を持たせているのは、嬉しい限りです。

これだから、辞められないんですよね〜

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