
2025年 新春に想うこと
新年あけましておめでとうございます。
昨年もいろいろとあった1年でしたが、こうして新しい年を迎えられたことを嬉しく想います。
結婚してから、毎年元旦は早朝4時に起きて、家族のために雑煮を作るということを続けてきました。今年もお雑煮を作り、そして一人で車を走らせて成田山新勝寺へ新年のお参りに行ってきました。
娘の高校受験の時から成田山新勝寺へお参りに行っていますので、今年で6年目ですかね?それまでは近くの千葉神社まで歩いて行ったりしてました。
長男、次男がそれぞれ高校受験の時には、一緒に行ったりしていますが、基本は一人で初詣をするのが私の元旦のルーティーンになっています。
家族の健康を願う
両親もまだ健在ではありますが、もう後期高齢者になっております。なかなか実家に帰省したりしないのは申し訳ないなぁ~。とは思っていますが、親はいくつになっても親ですから、顔を合わせると色々言われるのが面倒だという気持ちがどこかにあります。
特に姉と2人兄弟であるからなのか?母親はいくつになっても心配なんでしょうね。母親に会うと「あれはどうなの?」「大丈夫?」と色々言われることにうんざりしてしまう自分が居ます。
もちろん、私のことを心配してのことだというのは理解していますが、経済的な援助などは一切しない。笑。
孫へのお年玉なども金額ではないとはわかっていても、昭和か?!という金額しか貰えないのも、ちょっと気になってしまうところもあったりする。
そんな母も自分が社会人1年目に胃がんの手術をしてから急に老け込んでしまったが、早期発見だったこともあり、転移もなく、今は元気にしている。
父親もいまだ健在で、心配はしていないが、父親の兄の叔父さんが年賀状で昨年から車いす生活になったということを知り、父親や母親も含めて、健康で過ごして欲しいなぁ~という想いがある。
頻繁に会わないからこその親への想い
地元の友人、知人と違い、遠く離れた友人、知人に久々に会うと再会を喜ぶというのは皆さんも経験していると思います。会うタイミングを逃さずに会っておくことの大切さということを知っている人もたくさんいらっしゃると思います。両親もそうですよね?進学や就職をきっかけに親元を離れて暮らすようになった人たちも、お正月やお盆休みになれば両親に元気な顔を見せるという人も多くいらっしゃると思います。
自分もそうしてあげるべきだと思う気持ちはあるけれど、厳格に育てられたわけではないが、両親に会うのは緊張するんですよね・・・笑
仲良し親子というよりは、真面目な父と厳しい母に育てられたというイメージの方が強くて、どうしても気軽に会おうと想えない自分が居ます。お酒も飲まない、タバコも吸わない。健康的な家庭に育てられた中で、自分はタバコを吸いますし、お酒も付き合い程度に吞みます。別に社会人ですから良いんですが、親の教えを破ったという感覚がどこかにあるんだと思います。
両親の期待に応えられなかった息子というレッテルを自分で貼っているところはあるかもしれません。
親はいつまで経っても子供のことを心配するのは分かっているつもりですが、両親が想った通りの息子になっていないだろうという自分への劣等感みたいなものをずっと背負っているのは事実です。
経済的にも余裕のある生活を送っているわけではない。のは、親の言うとおりにしてこなかったからかな?ということを、たまに感じたりします。
しかし、この両親に育てられたから、今があるのも事実で、親への感謝の気持ちを忘れたこともない。でも、家族を連れて帰省して、、、ということをしてあげないのは、親不孝者なのかな?と思いつつ、子供たちが社会人になる前には連れて帰って顔を見せてやろうとは想っています。
仕事での成功を誓う
昨年から会社を大きく変革させるきっかけになるかもしれない大きなプロジェクトのリーダーを任されることが決定した。これは、今までの会社の常識を覆すような大きなプロジェクトだと思っている。世界基準に合わせた会社の文化、習慣を作り出すようなものであり、昭和のこてこての経営層、管理部門の意識を一新するような取り組みである。
経済成長が止まった国日本と言われて久しい中で、このプロジェクトは大きな意味を持つと個人的には考えている。世界を相手にモノづくりで勝負する会社としては、避けては通れない道だと思っていて、業界の中でもこの取り組みを始めている企業は増えている中で、当社も取り組まざるを得ない状況になった。
10年前に一度、そのチャンスがあったが、その時には経営判断の中で却下されたが、1人で少し資料を作成したことがあり、10年間の間に会社の中に取り込もうとしたが、拒絶反応を起こされていた。ただ、この新しい枠組みについて理解している人間が俺しかいないということで、今回プロジェクトリーダーに指名をされた。
これは、自分にとって、ある意味大きなチャンスかもしれない。もちろん、このプロジェクトを成功させられればの話だが、会社の中での立場は変わる可能性があるし、会社の業績も数年後には飛躍的になるかもしれない可能性を秘めている。もちろん、めちゃめちゃ大変なプロジェクトであることは間違ないわけで、すごく大変だけど、やりがいと興奮を感じているのも事実。
失敗するつもりはないが、失敗しても命を取られるわけじゃない
会社のトップから意識を変え、行動を変え、価値観を変えて頂く必要がある。それを自分が率先してやるというスゴイ仕事です。笑
でも、「私失敗しないので!」と大門未知子みたいに言い切れる自信はないけど、そのくらいの気持ちで臨んでいきたいと思っている。そういうチャンスを貰えたことに感謝して、自分がやるべきことを全うしたい。
プライベートでも充実した1年を過ごしたい
嫁さんや子供たちが、幸せに生きられるように一家の大黒柱として頑張る!もう子供たちも大きくなってきて、特に親が必要な場面は少ない。ただ、ここぞ!という時には力になってあげられる父親でありたいと思う。
今年は娘もいよいよ大学4年生になる。
就職活動をしっかりと本人が納得する形で終えてもらいたい。
長男は専門学校2年生。20歳を迎える。
次男は高校2年生になる。強豪高校で試合にたくさん出て欲しいわ。
嫁さんとの時間を大切にする
特に仲が悪いわけでもないし、つかず離れずで居ますが、子供たちが手を離れてきたからこその嫁さんとの時間の使い方というのも変化しているのは事実で、2人だけで過ごす時間も増えてきた。それはそれで、これまで通り大切にしていきたいと思う。
シニアサッカーで優勝を目指す!
試合の時以外に練習をするわけでもなく、チームとして勝ちたい!という割に特に頑張ってもいないチームではありますが、本気で優勝したいです!笑
そんなチームのGMという立場で頑張っています。
所詮はシニアサッカー。おっさんたちが余暇のスポーツを楽しむものであるわけですから、そのくらいで良いんです!笑
他のチームは一生懸命トレーニングしたり、練習試合を組んだりしてやっていますが、そこまで頑張りたくはない。でも、勝ちたいんです!
やり方を変えず、何とか優勝したいんです!今年こそ!笑
大切な人間関係を充実させる
自分の人生を豊かにしてくれるモノ、
地位や名誉、名声などではなく、お金でもない。自分の人生で出会うすべての人たちとの人間関係だと信じている。
それこそが、自分にとって唯一無二の人生を豊かにしてくれる方法だと思っています。
家族、会社の中の人、サッカー仲間、大学時代の仲間、推しなど、たくさんいる私と関わる全ての人たちとの関係をしっかりと大切にしていきたい。
採用活動で出会う学生の皆さんはもちろん、すべての出会いを大切にしていく。自分の人生にとって一番大切なものだということを忘れず、毎日毎日が最後の日になるかもしれないという気持ちを忘れずに一生懸命に生きていこうと思います。
皆さんも新年に思うこと
何処かにアウトプットしておくといいかもしれませんね。