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【鬼嫁日記㉔】2012年3月 嫁と不機嫌なお出掛け

いよいよ3月に入りまして、ここ数日は昼間は少し春らしさを感じるようになりましたが、まだ朝は冷えますね〜。

さて、2012年3月のとある週末

その日は、土曜日の朝から嫁の機嫌が悪くて、
いやはやいろいろと大変な週末でしたねぇ〜( ̄〜 ̄;)

土曜日のサッカー観戦を口頭で伝えていたものの、カレンダーに書いていなかったもんだから、次男が目をシバシバさせる(時々マバタキを激しくする)ので病院に連れていきたかったらしい。

しかし、私はサッカー観戦に行く。しかも、雨なので嫁は病院まで歩いて行けない!と一気に不機嫌になり、そこから、一気にキレキレモードに突入し、謝りながら何とかご機嫌を取りつつ、嫁に納得してもらって、朝は病院まで送り届けてから、長女と長男を連れて等々力競技場へ向かいました。

そして、サッカー観戦を終えてから帰る途中に着信。ちょ〜寝起きな声で『夕飯はど〜するの?!』と聞いてきたので、焼肉屋へ行くことを提案!!

それは快諾してもらい、作戦成功!そして、一旦自宅へ戻って嫁と次男を乗せてから焼肉屋さんへ到着したのが、6時半ごろでした。

我が家にとっては遅めの外食の時間…。

嫁もお腹が空いていて、少しイラついてた?案内されたテーブルが少し狭かったので、『違うテーブルにしてもらわない?』という嫁。
私は別にどっちでも良くないか?と思ったのと、長男と長女も腹ペコでうるさかったので『えっ?大して変わらなくない?面倒だからいいよ。早くメニュー決めようよ』と言ったら、

嫁がプッツン!!

『私、帰る!食べないからいい!!貴方の好きにすれば!!』と、涙目になっちゃった(><)

俺も少しイラついてたみたいで、それが嫁は気に入らなかったらしく、もう〜大変(@゜▽゜@)注文するときも明らかに険悪なムードで店員さんもビックリ(--;)なんとか、嫁のオーダーも言わせて注文。

さぁ〜、気分を変えて食べる準備をするかな?ということで、タレの準備を始めたら、甘口タレ・辛口タレ・普通のタレの3つとも補充がされてないか、注ぎ口が詰まっていて出てこない!!

こんな険悪な時に最悪のシチュエーション(*_*)

しかも、お店が混みはじめて店員もてんやわんやな状態。嫁はさらに不機嫌になってきてたし、私もイライラしていたので、呼び出しボタンを押して、店員さんで少し憂さ晴らし。

『タレが全然、出えへんやん!何やねん!!ちゃんと補充してぇ〜や!!』とキレてみた。男性アルバイトの店員さんは慌てて『すいません。大変、失礼しました。ただいま、補充いたします。』と言ってタレの瓶を持ち帰ったが、すぐには戻ってこない…。嫁が『遅くない?』と、言うのでもう一回呼び出しボタンを押して『タレの補充に何分かかってんねん??』と、完全な憂さ晴らし…。対応していた店員さん、ごめんなさい。

補充されたタレがきて、タレを準備して肉を待っていたけど、これまたなかなか来ない。お腹を空かせた子供たちは、私と嫁の険悪なムードを感じ、静かに待っていたので良かったが、今になって思えば、

子供たちの前で嫁と険悪なムードになったのはいけなかったなぁ〜と、反省(-_-;)

肉が運ばれ、私が肉を焼く係で食べはじめたら、ようやく嫁の不機嫌も少しよくなってきました。結局、子供たちも大人用のセットを注文したので、みんなたらふく食べて、満足して帰りました。

帰宅してからも私が3人の歯磨きをして、お風呂を溜めてすぐに3人を入れます。その間も、嫁はピリピリ、イライラしながら、携帯をいじくり回しています。

嫁がお風呂に入っている間に、洗濯物を洗濯ネットに入れたり、布団の準備をしました。我ながら、エライなぁ〜と思っていましたが、

嫁はそれがまた気に入らなかったらしく『なんで、勝手にやるの?!ちゃんと確認してよ〜!!』といいながら、洗濯ネットから服を出して、食べこぼしなどの汚れがないかを確認をしてはりました(@゜▽゜@)

そして、子供たちを寝かしつけたあとは、嫁が嫁のイラつきを発散すべく2時間ほどブチブチと小言を言われ続けました。

私は謝るしかありませんよねf(^_^;

しかし、謝ってばかりいると

『謝ればいいと思ってるでしょ?』『反省してるフリしてる。それがムカつく…』

などと言われます。

だからと言って、思っていることを言い返してはいけません。

火に油を注ぐようなものです…。
ジッと耐える…。静かになることが一番です。

しかし、静かになると

『ほらっ、そうやって何も言わなくなるでしょ!!ムカつくんだよね!!聞いてるの?!』と、怒られます( ̄〜 ̄;)

どうやったって嫁の怒りが収まるワケではないので、揉め事を大きくする必要はありません。嫁の気がすむまで、耐えるしかないんです(-_-;)

しかし、2時間ほど耐えるのは疲れます(*_*)

そんなこんなで、日曜日。アリオへ買い物へ行きたい!と、嫁から言われたら、連れていくしかないでしょ〜。
嫁が洗濯や食器の後片付けをしている間、子供たちが静かにしてるように気を付けながら、子供たちの上履きと靴を洗面所で洗濯をして、お風呂掃除。
それが終わったら、嫁の準備が終わるまで、公園でサッカーして遊びました。

そして、アリオに着いたら次男をカートに乗せ、長女と長男はそれぞれ自由行動にしました。
私は嫁の買い物に付き合い、

嫁からは『自分でどんな服がいいのか?最近、選べないから貴方が選んで買ってね!』

とリクエストされる。

嫁が指定するお店で服を選んでいると『貴方って、女性専門のお店でも平気で服を選ぶよね?』と、感心されたが嬉しくない(><)
貴女が服を選んで買えって言ってるから、選んでるんでしょ?!

しかも、私が嫁に似合いそうな服を、いくつか選んで嫁に合わせていると

『こんなの持ってる。』
『それって、なんかおばさんチックじゃない?』
『色が嫌だ。チェックは嫌い。花柄は似合わなくない?』など、
まぁ〜出るわ、出るわ、文句ばっかり(><)

そんなこんなで、結局服が決まらないまま、腹ごしらえをしにお店に入りました。ここは、パンが食べ放題のお店です。

子供たちと一緒になって、パンを食べまくった嫁(-.-)
お腹がいっぱいになり、眠くなったから帰る…。と言い出した。

『え〜?!服買ってないけど、いいの?!』

と、私が聞くと

『布団も干してきたし、早く帰らないと厄介じゃない?!』と答える嫁…。

『あとで服を買って貰えなかった〜〜とか言わないでよ〜?!』と言うと『それはどうかな〜?』と不敵な笑みを浮かべる嫁…。

子供たちも寝そうだったので、
結局少しだけお店を見て帰ることにしました。

帰ってからは嫁は帰宅。長女は図書館へ直行。
長男と私、あと帰る途中で寝ていた次男は
少年サッカーチームの6年生の引退試合を見に行った。

夕方、帰宅したら、夕飯の準備をする嫁に

『洋服を買って貰えなかった〜』と、
やっぱり言われました(@゜▽゜@)

でも、そんなに不機嫌でもなかったし、
まぁ〜いつものことなんで、気にはなりませんけどね(^-^)v

そんなこんなな、週末でしたm(__)m

朝っぱらから長文ですみません。読んで頂き、ありがとうございました。
我が家のドラマはまだまだ終わらないですね(-.-)

これからも、お楽しみ頂ければ幸いです。

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