【鬼嫁日記⑪】2012年1月_飲み会を疑われていた頃
昨日、嫁さんをイライラさせたのはすましたコイツです。
しかし、昨夜のわっき～家では、皆さんが期待するような大事件は何もありませんでした。
早い時間に会社を出ると、19時20分に帰宅できます。
ホントにヤバい時は、玄関の外にいても、家の中で嫁が子供たちを叱りつける声と子供たちが泣き叫ぶ声が聞こえますが、昨日は静か。
何もないかな？と思いつつ帰宅すると、ちょうど４人はお風呂上がり。
玄関を閉めるとリビングから嫁が出てきた。
（さっそく、怒りの鉄拳口撃を受けるのか？！と、わっき～は身構えてこう言った！！）
俺『ただいまっ。』
嫁『何、そんな身構えてるの？』
俺『いやっ。別に…』
嫁『早く帰ってきたんだ。明日は天気悪いから洗濯しようと思ってたの。早くお風呂入って。』
（あまりに普通の受け答えに拍子抜け…。いや、一般家庭ではこれがあるべき姿か？！）
荷物をおいて、スーツを脱いでハンガーにかけていると、長男の将太が寄ってきて、
将太『今日ね、生活発表会の練習やったよ！』
俺『へぇ〜、そうなの？何の役やるの？』と話していると、
嫁『将太！ワッキーは今からお風呂入るんだから、後にして。お風呂のフタしてないから、早く入りなさい。』
と、嫁さんから叱られるが、なぜか口調が優しい…。何故だ？？
（いや、こういう一般家庭で当たり前のやり取りで疑心暗鬼になっている俺が変？）
風呂を済ませ、嫁さんがセットした洗濯機の風呂水を吸い上げるホースを浴槽に放り込み、スイッチオン！
夕飯を済ませ、将太とあゆみと少しお話をしたら、すぐに20時。我が家ではテレビを消して子供たちが寝る時間。
トイレに行かせて、チャンチャンコ着せたら、嫁さんにバトンタッチして、私は食器洗い。そして、そのあとはパソコンで家計簿を入力し、インターネットを見ていたら、20時45分。
嫁さんが起きてこないので、襖を開けると『あゆがまだ寝てない…』と言われたので、とりあえず洗濯機から洗濯物を取り出しておいた。
その後も、嫁さんが起きてきて、洗濯物を干しながらの話を聞いたが、特に難問はなく、すんなり嫁も寝ることになった。
嫁が寝る前に『肩と腰ぐらい、マッサージしようか？』と、こちらが優しさを見せると、
嫁『なんで、そんな優しい？あっ、分かった！明日、新年会とか（カレンダーに）書いてあるけど、新年会じゃないんでしょ？』
俺も疑心暗鬼だが、嫁もかなりの疑心暗鬼だね…(￣〜￣；)
『明日は、普通の新年会ですぅ』と答えたら、
『あっそう。じゃあね、おやすみ』とすんなり引き下がりました。
やっぱり早く帰って、子供たちの話し相手になるだけでも、嫁さんにとっては嬉しいんですよね。
分かってるけど、そんな毎日定時で帰れるわけじゃない。
それに嫁さんは前から『あんたがいると、頼るからダメ！週末だけ帰ってくれば？』て言ってるくらいですから、たまにするからお互い、いいんですよね。って、昨日みたいな日ばかりじゃないですから。
だから、いろんな刺激があって楽しいんですよね。
あれ？これって、やっぱりＭな発言ですか？！
こんな我が家の昔話ですが、楽しんで頂けたら『いいね』ってヨロシクです