「凡事徹底」
こんにちは。
2023年に入ってもう2カ月が経ち、その2カ月でたくさんのトライ&エラーを繰り返しながら少しずつではありますが、成長することができました。そして、2月の7〜9日には和歌山で強化合宿がありました。
今日は合宿を通して感じたことを書いていこうと思います。
今回の合宿はフィジカルが中心のかなりハードな合宿になりました。
その中でも、全力で1つ1つのトレーニングに取り組み充実した3日間を過ごせたと個人的には思っています。
今回の合宿を通して、これから下手っぴな自分がよりチームに大きな影響を与えていくために、チームにとって不可欠な存在になっていくためには、「凡事徹底」が不可欠だなと今までより一層感じました。
凡事徹底とは、部活動をしていた人なら誰しもが一回は聞いたことがある熟語だと思いますが、その意味や定義っていうのはあまり聞いたことないんじゃないでしょうか?自分もその中の1人で、あまりこの熟語の意味をしっかりと理解はしていませんでした。
合宿の中のチームビルディングに関する講義の中で、凡事徹底とは、
『平凡なことを誰も真似できないレベルで徹底する姿勢』
と定義されていました。
言われてみれば確かに漢字の意味的に定義的な部分は理解できますが、「誰も真似できないレベルで」という部分に自分はハッとさせられました。
自分は昔から下手っぴな分、誰にでもできることだけどみんなが嫌がるようなことを伸ばそうと日々のトレーニングなどに取り組んできましたが、そのレベル、クオリティはまだまだ低かったんじゃないか、甘かったんじゃないかと思わされました。
なのでこれからはより一層、「凡事徹底」を自分なりに突き詰めていって今の自分よりももっともっと成長していければと思います。
そして何よりも、
Aチームで試合に出れるようになったら今回の合宿で使ったグラウンドのような素晴らしい環境で毎週の公式戦を戦えることになります。
そして3日間、今の自分にとってはあまりにも贅沢な環境でサッカーができたことがとてもいい刺激になりました。
『今年は何が何でもAに入って1試合でも多く試合に出る。』
この合宿を通して強くそう思いました。
19歳の誕生日の日に投稿したnoteでは、Aに入るよりもまずは自分の成長にフォーカスして1年間頑張ると書きましたが、より大きな成長を求めるのであれば当然、周りのレベルがより高い環境に身を置いた方がいいと思うし、Aの練習はスイッチが入った瞬間の緊張感や、張り詰めた雰囲気があって、そのプレッシャーの中でプレーできることは、自分自身の更なる大きな成長につながると確信しました。
なので、今年は絶対にAに入って、少しでも多くの公式戦に関われるようにより一層頑張っていきます。
最後まで読んでいただいてありがとうございました!
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