旅の手帖~奈良①~
2020年夏の旅行について書き留めておこうと思います。
日程や行程は以下の通りです。
毎年の旅行の行き先や計画は、わたしが担当していて、「記憶に残る旅行」をコンセプトに考えています。
感染状況下で、大人も子どもも、ストレスが溜まっていたように思えたので、大自然の中で、マイナスイオンに浸りながら、思いっきり身体を動かそうと、まずキャニオニングを企画しました。
宿泊は、古民家一棟貸しをしている「暮らす宿HANARE」さんを選びました。
電子機器に頼る日々の生活からあえて離れてみたいと思い、ここを選びました。
薪を割り、かまどで火を焚き、釜でごはんを焚き、カレー作りをしました。
部屋の中には、エアコン、テレビがなく、時計もわずかに一つだけ置いてあるだけでした。
夜風に当たりながら、縁側の椅子に腰かけて、満点の星を眺めていると、時が止まったように感じられました。
俗世間から離れ、自然のものに浸かることで、いかに日常から時の流れに流されているか、時間の使い方ということをいかに意識せずに生活しているのかということが思い知らされてきます。
非日常体験をすることで、「今」をどう生きるのかを意識できる
そんな旅の手帖を記録としてnoteに残していこうと思います。
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