12月5日福岡大学vs鹿屋体育大学の試合を観ました。

ほんとに楽しかったです。
こんなに熱い試合が行われてることを知れて、観れてほんとに恵まれているなと思いました。
企画・運営ほんとにありがとうございました。
そしてお疲れ様でした!!!
2校とも全国大会に出場が決まっているので、それも楽しみです☺︎
感想はここまでで今回書きたいのは試合の内容ではなく、中継のマイクがひろった声のことです。

Twitterの方にも少し書きましたがひとことで表すなら、プラスの言葉が多い!!ということです。

選手同士が名前を呼び合うのはもちろん、ナイス!ごめん!おっけー!などなど聞いてて嫌な気分になる言葉はひとつもありませんでした。
勝手にスポーツの中で特にサッカーのピッチ上では攻撃的な言葉が多い印象をもっていましたが、全くそのようなことはありませんでした。
きっとこれは今回観た2校に限ることではないと思います。

そして1番驚いたことは、監督の声です。
鹿屋体育大学側の監督の声がよく聞こえたので、そちらのことを書きます。

とにかくプラスが多い!!!!
選手同様このひとことに限ります。

選手同士の会話や言葉がプラスであることは、当たり前と言えば当たり前。
同じコートに立っているのにマイナスの言葉を使っても意味がないからです。
これは自分も選手だったとき経験しているので、サッカー選手が実践しているということ以外さほど驚きませんでした。

でも監督は違います。
経験だけで書くのは良くないと思いますが、経験上植え付けられた監督のイメージは決してプラスではありません。

消えろ・カス・いらん・人間じゃないなどの怒鳴り声。
逆に練習や試合を見てくれないこともありました。
それが当たり前だった私にとって、鹿屋体育大学サッカー部の監督の声はとても衝撃的でした。

大学に入学してから指導者がどうあるべきかを学んでいくなかで、自分の経験と重ねてこんなに選手にとってプラスになる指導者ってほんとにいるのかと疑問に思っていましたが、いました。

選手にとって指導者は絶対です。
しかしものすごく綺麗事に聞こえますが、何事においても選手ファーストでなくてはなりません。

もちろんあの経験があったから強くなれた。という場合もあります。
でもそれは以外と少数派の意見かもしれません。

私は今回配信から、自分の経験が当たり前ではないことに改めて気づくことができました。

だからこそ、「選手のために指導者がいる」ということを書きたいと思いました。
競技や年齢、性別、競技レベルは全く関係ありません。

暴力や言葉の暴力の先に何があるのか。
その言葉はほんとうに必要な指導なのか。
ひとことで選手のプレーや生活にまでもマイナスの影響を与えてしまう可能性があります。

指導者が選手に暴力を振るったり、罵声を浴びせている動画を目にすることがあります。
そんな指導者がひとりでもいなくなること、ゼロになることを願います。

それおかしいと声を上げることは何も間違っていません。
今回私のnoteをみて、これっておかしかったのかなど少しでも変化があれば嬉しいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました!
また次も読んでいただけると嬉しいです🌱

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