聴覚障害とは
皆さん、聴覚障害ってどんな障害だと思っていますか?
聴覚障害は、音・声が聞こえない、または聞こえにくい障害の事です。
なぜ聴覚障害者になってしまうのだろうか
聴覚障害が発覚する時期(原因)が2つあります。
まず1つ目は、生まれつき障害がある先天性聴覚障害です。原因は、妊娠中のウイルス感染や聴覚組織の形成不全、遺伝的要因などです。
2つ目は、生まれた後に障害が起きる後天性聴覚障害です。原因は、突発性の病気になったり、薬の副反応や頭部外傷などで聴覚組織が傷害され、耳が聞こえが悪くなるなどです。
聴覚障害は3つの種類がある
聴覚障害者の中ではそれぞれ違います。
ちなみに、僕は生まれつき聞こえないので先天性聴覚障害です。
また、感音性難聴という難聴です。
聴覚障害を持つのは可哀想
皆さん一度こう思いましたか?
その考え、今すぐやめてほしいし、もう二度と考えないでください。
障害を持つことで皆さんと全て同じように生活することはできないけど
その中でどのように行動をすればいいのか考えて日々生活しています。
障害を持つことは嫌ではなかったのか?
思春期になり、自分だけが障害を持ってることに対して嫌でした。
また、ひどく親に当たってしまう事なんて何回もありました。
親が謝りに来たこともありました。親は何も悪くないのにって、、
何度も思うことがありました。
そこで、親をもう悲しませぬようにある事を思いつきました。
それは、、、、
神様から僕に対して試練を与えられたんだ!
そう思うようになり、生活が楽しくなりました。
ですが、そう簡単にいきませんでした。
学年が上がって行くうちに僕の前に大きな壁が立ちはだかりました。
その大きな壁はコミュニケーションです。
耳が不自由なので友達の会話についていけないという事がたくさんありました。そのイラ立ちでトラブルもたくさんありました。
そして、その経験を何度も積み重ねて一つだけ思った事があります。
それは
自分だけの力でどうしようもない、みんなの力が必要だ
みんなの協力がなければ自分は進むことが出来ないと思っています。
以上です。
最後までお読みいただきありがとうございます。
最後に一つだけ
皆さんの協力が必要です。よろしくお願いします。