若者のGoogle<SNS
若者を対象とした調査で、半数以上の人が検索はtwitterやinstagramで行っているという結果が出ています。長年の間、検索をかけるときといえばGoogleやyahooで検索するというのが定石だったはずです。しかし昨今では半数以上の人がtwitterなどのSNSで検索をかけているのです。
僕なりにその理由を探してみると、今の若者は常に常にタイムリーな情報を求めているように感じます。=SNSで検索をするということです。詳しく言うと、SNSでは下にスクロールし情報を更新するたびに新たな情報が文字として目に、動画や音楽から耳に入ってきます。
これらのことはGoogleでも可能ではありますが、手間がかかってしまいます。そこが今回の調査結果につながったと僕は考えました。簡略化が進む昨今では仕方ない結果かもしれません・・・。それに加え、若者向けにtwitterなどのSNSを開発した設立者、開発者を称えるべきだとも思います。
しかし、流れてくる情報のすべてが正しいものではないというのも事実であり、そこは個人個人の判断力が求められるところです。また調べる内容にもよりますが、情報の正確性はSNSよりもGoogleなどの検索サービスの方が高いと思います。そして最後には自分自身の目と頭で見極めなければいけません。
SNSと検索サービスの両者を上手に利用し、より良い人生を歩んでいきましょう。
http://www.rbbtoday.com/article/2016/02/10/139545.html