アーセナルvsマンチェスター・ユナイテッドの振り返り
マンチェスター・ユナイテッドはラングニック氏の就労ビザの手続きの関係でスタンド観戦となり、今回も暫定指揮官のキャリックが指揮を取った。
フォーメーションは4-2-3-1
CBのマグワイアが復帰、2列目は右がラッシュフォード、真ん中にブルーノ・フェルナンデス、左がサンチョ
1トップにクリスティアーノ・ロナウドというメンバー。
一方でアーセナル、前節はニューカッスルに2-0と勝利した。
4位浮上へ向けて、今節も勝ち点3を取りたいところ。
フォーメーションは4-4-1-1 で冨安は右SBで先発起用、中盤にはサンビ・ロコンガに代えてエルネニー、右サイドは負傷したサカに代えてマルティネッリが起用された。
試合
前半13分、アーセナルのコーナーキック
一度は跳ね返されるも、スミス・ロウのボレーシュートがゴール。GKのデヘアが倒れていたが、味方との接触だったためゴールが認められる。ユナイテッドは少し不運な形で先制を許す。
43分、ユナイテッドは左サイドのサンチョからフレッジへ
フレッジの折り返しをブルーノ・フェルナンデスが流し込んで1-1の同点に追いつく。
後半51分、右サイドのラッシュフォードが持ち込んでクロス、それにクリスティアーノロナウドが合わせてゴール。2-1とユナイテッドが逆転する。
53分アーセナルの攻撃、真ん中のトーマスから右サイドのマルティネッリへ展開、ダイレクトのクロスにウーデゴールが合わせて2-2の同点に追いつく。
67分、ユナイテッドのフレッジがペナルティエリア内で倒される。一度は流されたが、VARの判定によりPKを獲得。
それをしっかりとクリスティアーノ・ロナウドが決めて3-2となる。
76分、冨安のクロスがDFに当たり流れる、最後はオバメヤンがシュートを打つもGKデヘアに止められる。
そのまま試合終了となり、マンチェスター・ユナイテッドがアーセナルとの打ち合いを制してホームのオールド・トラフォードで勝利を飾った。
ここからは個人的な感想です笑
マンチェスター・ユナイテッド
クリスティアーノ・ロナウドはこの試合で、キャリア通算800ゴールを達成したようです。36歳となってもパフォーマンスが落ちることなく、エグすぎますね笑
リーグ戦では4試合ぶりの勝利ということで、良い形でラングニックに繋がりました。これからどんなチームになってくのか非常に楽しみです。
アーセナル
冨安はサンチョやロナウドに対しても、1対1でしっかり抑えていました。この試合で日本人がフル出場してるのが嬉しいです。
オバメヤンがあまり良くなかったですね。ここ最近のパフォーマンスが良くないので、良いストライカーを補強して欲しいなと感じました。
4位争いも、かなり混戦になっているので今後の試合に期待したいです。
ここまで読んでいただきありがとうございます。プレミアリーグについて思ったことを書いてるので、暇つぶしに見てもらえたら嬉しいです。
ありがとうございました。
(Photo/Getty Images)