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2023年3月16日

これは、わたしが産業カウンセラーとして社内SNSで発信した記事です。

おはようございます😃

なんかこの人ツンツンしてんだよなぁ 🤔 嫌な感じ〜。という方は、傷ついている方の場合があります。

傷つくことが続くと、それを守る必要があるので防衛するようになります。

なるべく人付き合いしないようにしたり
わざと嫌なことを言ったり、ツンツンして、「自分に近づかないで」という雰囲気を出してみたり…

中には、仲良くなりそうになるとそれが怖くなり、関係を破滅させる方向に進んでしまう方もいます。

すべては、傷つくのがこわいから。

そりゃ、みんな、傷つくのは嫌ですよね。身体が覚えてしまいますし 😭過去に深く傷ついた経験のある方はそれがトラウマになったりします。

でも、最近わたしは、過去の傷も自分で癒せるし、「傷つく」という体験も自分で減らせる気がしてきました。

わたしの例で話しますと…
自己肯定感が低かった頃は、「そんな背が小さくてかわいそう」とか「会社に子供がいるのかと思った」とか身長のことをよく言われていて、その度に傷ついていたのです。

それは、「どうせ私は背が低くて取るに足らない存在だ」って思い込んでいたから。

そう思い込むと、そのような言葉に強く反応するし、そんな言葉ばかりが脳に残るんですよね…

けれど、自分を自分で全肯定し続けた結果、身長のことが気にならなくなると、周りからのそういう言葉が減ってくるばかりか、言われてもなんともないなという感覚が、確実にあるんです。

あれ?なんともないぞ?と言う時、

「相手はナイフを投げたかもしれない。
でも、それを自分に刺すかどうかは自分で決められるのかも」

と感じた瞬間でした。

以前、渡辺直美さんが誹謗中傷を跳ね除けていたということを書きましたが、デブとかブタとか言われても笑えるメンタルって、
あの人だからではなくて、みんな作れる気がするんですよね 😊

傷つくことを恐れて守ってばかりいると、「人と心から繋がる」ということが満たされないまま、人生終わってしまうので、

わたしは、

傷つくことを恐れるよりも
自分をたくさん肯定して、
その上でたくさんの方と関わって欲しい

って感じます。

人と繋がりたい、というのは人間の深いところの欲求でもあると思うので 😊

朝からちょっとディープな話になっちゃった!!!

ではでは、今日も自分を全肯定していきましょー!

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