2022年7月12日
これは、わたしが産業カウンセラーとして社内SNSで発信した記事です。
おはようございます😃
私の息子はトイレに入りながら、
「おかーさーん」と呼んできます。
トイレットペーパー切れかなにかかなーとトイレまで行き、なに?とききにいくと、
「さみしい」ということがほとんど😂
小学生になっても、よく言います。(こんなこと書いたら怒られるかな)
ちっちゃいこのマンションの部屋で、少し離れたくらいでさみしい?って思ってしまうけれど、
「さみしいな」と感じる力は尊いなと思ってしまうのです。それを言葉にできることも。
だから、「さみしい」と言われたら「ここにいるよ」とか「うん」とか返事してそこに立っています。(トイレのドアはあいています笑)
さみしさを感じているのに、それを言葉にできなくなると、他人の気をひくように、なにか行動をしたくなりますもんね。
わたしは、夫にもよくそんなことしていたなぁと思うのです(ちょっと不機嫌になってみたり。嫌味言ってみたり)。
「さみしい」の気持ちの取り扱い方を小さい頃から学べたら、人間の間に起こるささくれ立った出来事も、少しは減るんじゃないかなと思ったりします。
まずは、そのさみしさに気づく力を育てたいなぁ、とも。
それは、子供たちもだし、わたしたち大人もです。