2022年8月12日
これは、わたしが産業カウンセラーとして社内SNSで発信した記事です。
おはようございます😃
先日の安全衛生委員会で産業医の先生とお話したとき、
「どうなるかわからない状況でモヤモヤの中にいられる能力も必要なんですよね。ネガティブ・ケイパビリティとも言われます」
というお話があり、ネガティブ・ケイパビリティについて調べていました。
👇こんな記事もありました。
たしかに、不安に飲み込まれない力、不安耐性というのは、社会人をやっていると必要だなと感じます。
先の見えない状況で、モヤモヤと一緒にいるってやっぱりしんどいですし、いや〜な感じを本気で味わってしまったら、命に関わるのではないかという不安もあるし。
でも、不安やモヤモヤってやっぱりとても大事な感覚で、わたしたちに「行動しろー」「なにか強烈な思い込みがあるぞー」と気づきを促してくれるもの。
その感覚をしっかりとらえることから不安耐性は鍛えられると思っています。
だからこそ大事なのがマインドフルネスで、「あーーいますごいモヤモヤしてるー。不安な感じがしてるーいやだー」ということに気づくこと、なんですよね。
そして、「いまここ」にいられる力を身につければ、なんだかよくわからない状況すらも受け入れられる器が育つ気がします。
モヤモヤも成功体験!
全てが自分の中にあっていい感覚なのだ、と思いながら、自分の体感覚に注目していけたら、ネガティブ・ケイパビリティも開発されていくと思っています!