2022年6月29日
これは、わたしが産業カウンセラーとして社内SNSで発信した記事です。
おはようございます😃
心理学の考え方で、人生脚本というのがあります。7歳までに親からの情報などから「人生ってこういうものなんだ」と脚本をかき、その通り生きるというもの。人生って苦しいもの、と決めたら、そのように生きてしまうんです(もちろん無意識レベルで)。
アドラーも、「あなたが変われないでいるのは、自らに対して【変わらない】という決心を下しているからなのです」と、
どんなにしんどい人生でも、それは自分で創っているのであって、他人のせいではないと言っています。
環境や人のせいで人生が辛いのだと考えると、無力感でいっぱいだけれど。
「わたしが人生を創れる」と考えると力が戻りますよね。
人生脚本はいつでも、自分で書き換えられる!
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自分に起こっている出来事は自分の内面が出ているだけ、ともいいます。
自分の中にエゴキンマン(自分を責める頭の声)がたくさんいて、自分を鞭打っている人は、他人からも攻撃されることが多いです。
逆に自分を大切に、自分を全部許してあげている人は、人からも愛されて許されている(わたしの経験から)。
いろいろとつらい!もういやだ!
と思ったら、できることはたくさんあります!
まずは自分の人生脚本を幸せバージョンに
書き換えること。
自分の気持ちを大事にすること
自分の全部を許してあげること
身体の声に従うこと
日常生活の小さな一コマにこれを加えるだけで、どんどん力は戻っていくんですよね。
人生脚本の書き換えには、カウンセラーなどを使うとより早く書き換えられますが、自分の気持ちに寄り添うことはいつでも無料でできますし、確実に結果が出るものです。
なので、毎日のように、わたしは、自分に優しく、寄り添ってやってくれ!とお伝えしております(笑)。