2022年10月24日
これは、わたしが産業カウンセラーとして社内SNSで発信した記事です。
おはようございます😃
「あの人さえ変わってくれれば、わたしは幸せに生きられる」
「この環境さえ変わればわたしのこのストレスはなくなる」
と思っているということは、自分の幸せを他人に委ねているということ。
それは、他人や環境に依存していることと同じだ、というお話を耳にしたことがありまして。
わたしは無力で、
環境がよければ、がんばれます。
周りが優しければ、生きていけます。
👆これは、小さい頃からの生き方の癖が残ってるだけなのだろうなーと思います。
もう、わたしたちは、
知力があって、生きる力があって、お金を稼ぐ力もある。
自分の人生は、いくらでもどーにでも作れるんですよね。
環境を変えることもできる。
相手に自分の気持ちを伝えることもできる。
全部自分で選べるんですよね。
🍀
先日、家族で外食した時、料理がくるのが遅すぎて、息子がイライラし👦🏻「もう二度とこの店にこないぞ!お腹空いてるのになんなんだよー」とぷんすかしていたとき、
「こういうときはさ、どうしたいかを考えるんだよ。
イライラしたからって料理が早くくるわけじゃないの。どうなったら嬉しいの?」と聞いたところ、
👦🏻「早くきてほしい。早く食べたい」
「それをお店の人に伝えるのもいいよね!
【こんなの嫌だ】より【こうなりたい】を考えた方が、自分の願いは叶うもんだよ。」
と伝えると、料理が運ばれてきて息子は笑っていましたが🤣
日々、わたしたちは、いろんなことを決められるし、選べる。ネガティブな出来事が起きた時こそ、「どうしたいか」を自分と話すチャンス!
そんな気持ちでいたら、嫌な環境も嫌な人との付き合いも、少しずつ変化していくと思うのです。
わたしも日々、それを細かくやるようにしてみています。嫌な気分に飲み込まれないコツなんじゃないかなと思っております😆
ではでは、今週もよろしくお願いします!!!