2022年6月15日
これは、わたしが産業カウンセラーとして社内SNSで発信した記事です。
おはようございます😃
「お母さん、これ買いたい」と息子に言われた時、何にも考えずに顔に「ええ〜?😒」って表情に出すと、息子はそこで空気を読んで
「あ、やっぱりいらない。いらないよ」って言ったりします😂(申し訳ないね笑)
苦笑いしながら、「あ、いま、空気読んだね。本当の本当は?どうしたいの?」と聞くと、「えー?欲しいよ!そりゃ欲しいよ!」と言います🤣
人の顔色とか、お金のこととかあれこれ考えて本音をしまってしまうことはよくありますよね。
本音を大事にする、というと、ワガママでいいとか、言いたい放題でもいいというイメージがするかもしれませんが…
「なんにも考えなかったら、なにが最高?」
「本当の本当はどうしたいの?」
と自分に聞いた時に出た答えを、自分で認めてあげるだけでも、大事にしたことになるんです。
息子に欲しいと言われたものを買ってあげられなくても、「そうなんだね、そんなに欲しいんだー」と伝えたり、「それってどんなゲームなの?」と興味津々で聞くと、そこまで不満が残らないんだなと日々感じています。
仕事では本音がたくさん潰されていくと思うので😭、本音を相手に伝えられなくても、本音の通りにできなくても、
自分の本音を認めてあげることだけでもしてほしいです。
紙に書き出すのもおすすめです!