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2023年2月6日

これは、わたしが産業カウンセラーとして社内SNSで発信した記事です。

おはようございます。

朝から嫌な話でごめんなさいなのですが…

長男が小1のとき、インフルエンザ脳症になったことがあったのです(今は後遺症もなくめちゃんこ元気です!)。

検査結果を待っていた、あの長い時間や、
「残念ながら脳症でした。今までできたことができなくなる可能性があります」と担当のお医者様に言われた瞬間、

あの、胸のぎゅーっとなる、恐れの中にいた時間は、最悪でした。

でも、それでもなんとか自分を保てていたのが、深呼吸のおかげだったと思っています。

不安でいっぱいだった時の頭の中は、「大丈夫!きっと大丈夫だから!大丈夫!大丈夫!」と必死に自分を説得していて、
その言葉で余計に自分が焦っていることに気づき…
(肩の辺りやみぞおちあたりにすごい緊張がありました)

あれ。不安に飲み込まれてるぞ?🤔

と、気づけたので、
「こういう時こそ深呼吸!」
と息を深く、長く、吸って吐いてを続けていました。

痛みがひどいときや、パニックになったとき、息が浅いまま、呼吸を激しくしてしまうと、過酸素状態になったりして余計に身体が不具合をおこします。

いま、わたしの体はどうなっているのか。

気づくことがとても大事で、
もし焦りや不安があるときは、

深呼吸

を思い出していただけたらと思います。

パニックになったときは、

吸って 吐いて 吐いて

でリズムを作るとよいです。

あとは、口をすぼめてながーく息を吐くと、副交感神経に影響を与えるので、落ち着きますよ。

今日もしよかったら、気づいた時に深呼吸してみてくださいね😊
良い1日を!!

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