【ティール組織勉強会】 第Ⅰ部 第1章 変化するパラダイムー過去と現在の組織モデル~衝動型組織(P32)
<著書 要約>
◆◆スタッフYさんの感想◆◆
このような状態の組織は、力の行使を恐れ、いつも人々がピリピリしていているような気がします。仕事の効率もよくないでしょう。
上位に対して下位が組織を作り抵抗しそうなものですが、そういうことさえも許さない圧倒的な力なんだなと思いました。
この部分を読み、自分自身、子どもに対して高圧的にならないようにしようと反省しました。
◆◆加藤院長 コメント◆◆
同じ人間の中で、あることをとても軽く見る人もいれば、そのことをとても重要視する人もいます。
重要視というのが、自分の「存在目的」と直結する場合、それを軽んじている人には、暴力的にならないように強くアピールすることは、サバイバルという点では必要ではないかな、とは思います。
子供に「火が危ない」と強く言わないと分からないかも、怖さを知っている人間にしか怖さがわからないし、、、冷静に強くいっている場合は、多くのリスクを踏まえた上で言っている。
なので、強く言わなければいけない位大切なことは、大人対大人では本当に相手のことを思いやっている時にしか言わない。逆にクライアントでもない全くの本当の他人がそのような助言を求めてきた時には、極論すると100万円支払ってくれたらやっと伝えるかどうか検討する位、通常大人対大人では言わないのだと思うし、言われないのだと思います。
◆◆スタッフNさんの感想◆◆
私も子育てには反省すべき点がたくさんありますが、高圧的にならないようにするにはティール組織の中でもよく登場する“説明責任”を心がけてきたような気がします。
組織とは一見関係がないようで、その規模を小さくしただけで、人と人の繋がりという点では参考になることもいくつかあるのですね。
◆◆スタッフSさんの感想◆◆
マフィアと聞くと遠く離れた世界と感じますが、どうしてもスムーズにいかない時にいろんな人間関係の中で力の行使をしがちになると思うので、注意していきたいです。
◆◆スタッフHさんの感想◆◆
自分の家族に対しては、高圧的な態度をとってしまうことが多いと感じました。客観的に自分自身を置き換え、自分はどの組織のような関係性を築いてしまっているかを考えてみたいとおもいました。
◆◆スタッフNさんの感想◆◆
衝動は感情や本能に左右されるので瞬発力はあっても持続性が内容に感じます。その場で大切なことだと思って強く言ったとしても、後々考えるとその時の感情に任せてしまっていたと反省することもあります。
伝え方、共有の仕方は大切だなと思いました。
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