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ティール組織勉強会         第Ⅰ部 第3章 進化型/人生と自然との全体性(P84)

<著書 要約>

 自分は自然から分離しているのではなく自然と一体なのだ。という覚醒である。
人類が自らを他の生命の上にたつ存在と位置づけることは、愚行かつ高慢な姿勢だ。
その事に気がついた人はほかの生命を含めた大自然の中で、真実でつつましい場所を見つけようとしている。
 人生と自然との関係が立ち直ると多くの人は自分が必要だと思っていた所有物に振り回されない簡素な生活を送るようになる。
そのうちに、自分が豊かなのは、何かを所有しているからではなく、自分の魂を育んでくれるさまざまな「つながり」があるからなのだ、ということを理解できるようになる。

◆◆スタッフTさんの感想◆◆

日々、奮闘して(るつもり)で生きていると自分自身の力で生きているような気になってしまうことがあります。
 自分は自然の一部であり生かされている事に心から気がつくことができれば、関わっているつながりがどれほど重要なのか理解できるのかなと思いました。
 今いる場所、人に心から感謝し、謙虚な気持ちを忘れずちょっとした幸せを沢山見つけられる人生にしたいと思いました。

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◆◆スタッフSさんの感想◆◆

 人間も自然の一部だと気付くことが出来ると日々の生活も変わっていけると思いました。

◆◆スタッフNさんの感想◆◆

 自分の無力さを感じるのは、自分だけの力で生きているとどこかで思っているからかもしれません。
必死になればなるほど周りが見えなくなる
今いる場所が心地よいと感じることが出来れば、自然との調和に近づける気がします。

◆◆スタッフMさんの感想◆◆

毎日、小さな幸せ見つけをしていくと、全てに感謝していけると実感します。

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◆◆加藤院長 コメント◆◆

 ありがとうございます。
顕微鏡的視野、 
局所的な視野、
地球的視野、
宇宙視野、
 それから 
瞬間の永遠、 
目先の時間、
人生の時間、
人類の時間、
地球規模の時間、
宇宙規模の時間、 

視野をいろいろ変えてみると、 
生命のヒエラルキー
という考え方をしてみると、細菌が人間を支配しているような考え方もでき、とてもおもしろいです。

◆◆スタッフHさんの感想◆◆

 目先のことに囚われてしまうと、自分だけの力で生きていると思ってしまうことがあるなと感じました。
 自分が自然の一部であることを常に意識していきたいと思いました。

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