ティール組織勉強会 第Ⅱ部 第3章 自主経営/プロセス~意思決定-助言プロセス(P164)
<著書 要約>
助言システムの多くの利点について詳細に経験を語ってくれるバーキの話は面白い。
助言システムはコミュニティーや謙虚さ、学び、優れた判断力、そして楽しさも生み出すというのだ(これらが進化型段階で重要とされる価値観と一致していることに留意されたい)
バーキの話から一部抜粋
情報を、共有する事で人は「同じコミュニティにいる」という感覚を強めます。助言を求められた人は誰でもそれを光栄に思い、自分が必要とされていると感じます。
次に助言を求めることは謙虚さを示す行為で、これは、楽しい職場の最も重要な特徴です。この行為自体が私はあなたを必要としている」という意思表示に他なりません。
◆◆スタッフMさんの感想◆◆
逆から見れば、尊重されていない言葉や態度は否定的な感情を生んでしまうかもしれない。
また、組織における、自分という存在に疑問をもつかもしれないな、と感じました。
個々がそれぞれにその組織の中で必要とされ、それまでに得てきたものや経験をを否定されるのではなく、尊重され、活性化源となり、そしてその事が経営にも追い風となると、どこまでも発展していく組織に成長するのかと思いました。
◆◆スタッフNさんの感想◆◆
自分が必要とされていると実感することは自己効力感につながりますし、なにより嫌な気分にはならないと思います。
自分も必要とされたいし、みんなにも各々が必要とされていることを感じてもらいたいです。
そのためには共有された自発的な行動が必要だと思います。
◆◆スタッフSさんの感想◆◆
当院では様々な資格や経験を積まれた方々いらっしゃるので、積極的に助言を求めて、また自分自身が助言を求められた時、丁寧にわかりやすく助言していきたいと思いました。
◆◆加藤院長 コメント◆◆
何かを行う際に できるだけ 助言を 求めていくような 自分自身の習慣、職場の文化にしていきたいですね。
それぞれのご家庭でも試してみてください。
いつもありがとうございます。
◆◆スタッフHさんの感想◆◆
助言を求めることは大切だと感じました。
いろいろな考えの中でいろいろな助言を求めて決めて行けたらと思いました。
◆◆スタッフYさんの感想◆◆
助言を求める、求められる ことができるのは、その場が風通しのいい場だからだと思います。
また、助言を求め、自分の考えに固執せず、新たな発見をし成長につなげたいです。
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