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【ティール組織勉強会】第Ⅰ部 第1章 変化するパラダイムー過去と現在の組織モデル~神秘的パラダイム~(P32)

<著書 要約>

数百人で構成される部族へと拡大し、自己と他者を概ね区別して認識しているが、まだ自分自身が世界の中心にいる。
因果関係が、理解できず世界全体が神秘にみちている。
死への恐れは乏しく、まだ組織は存在しない。
生後三~二四カ月ぐらいの子どもたちに多く見られる意識の段階で、感覚差異や感情差異を獲得する。

「ティール組織」(フレデリック・ラルー著)

◆◆スタッフYさんの感想◆◆

今 9カ月になる双子の甥っ子がいますが、生まれたてはお互いや、他者を認識せず、自分自身をも認識していなかったと思います。
今はお互いを認識してはいるものの、まだまだ自分中心、まさしくこの段階だと思いました。
組織の変遷を、子どもの成長過程としてとらえると、わかりやすいように思いました。
適切な環境が、この後の成長に影響するのだと思うと、環境の大切さを再認識しました。

◆◆スタッフNさんの感想◆◆

組織の変遷を学び、より良い環境作りに活かしていきたいと改めて思いました。
この本はそれを色に例えたり、表現に工夫が凝らされていて、頭の中を整理するのに一役買ってくれています。

◆◆スタッフNさんの感想◆◆

組織の原点を振り返る事で気づきもあるので読み進めながら組織の変化を振り返ることも大切だと思いました。

◆◆加藤院長 コメント◆◆

体が喜ぶような環境を提供してあげたいですね、そのためには なにが体が喜ぶのか まず 大人が知る必要はあるとおもいます。
大きく捉えると神社や教会 お寺にいくと、 神様は 人間を考えてくれていると考えるので、 そもそもまだ思考が 自分中心から抜けきれていないかもしれません、それが人間の進化の可能性かもしれません。


◆◆スタッフNさんの感想◆◆

同じ遺伝子の双子でも育てられた環境で性格など影響されると聞いたことがあるので、生活環境って大切だと改めて感じました。

◆◆スタッフHさんの感想◆◆

適切な環境を作っていくことが大切だと思いました。その適切ってその人によっても変わってくるので、その段階段階の適切な環境を考えていこうと思いました。

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