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スタッフミーティングより 16

◆◆2020年12月24日のミーティングにて◆◆

1.【加藤院長からのお話】

 ある対象物と向き合うということは、自分の思い込みをはずしていくことではないかと 考えております。
「健康に気をつけています!」で不健康なら考え直さなくてはならない、
「クリスマスプレゼントあげました!」の関係性が悪いなら考え直す必要がある。
 こんなに気をつけているのに、、 
 クリスマスプレゼントあげたのに、、
と 被害者意識になった時点で、人は腐敗していくのかもしれません。

▶院長のお話に関して、K氏よりコメント

正におっしゃるとおりだと思います。
何が適切かを考える際に大切なことは、全体の調和を俯瞰することだと思います。
 そうすれば自分や他者との関係性や健康についてもより良い判断や行動が取れるようになるのではないでしょうか。

▶K氏に対する加藤院長のコメント

ありがとうございます。
おっしゃるようにより高次の調和を目指していきたいです。

2.【スタッフからの一言】

 この間、先生が「体を緩ませていきましょう」と仰った時に「私は体を緩ませるためにホットヨガとか瞑想をしています」という患者さんがいましたが、それに対して先生が
「例えば“クリスマスにプレゼントをあげている、料理を作ってあげている、なのに嫌われちゃう”というのと同じ事ですね。そういう時に、“今やっていることは適切なのかな?”と考える事が大事ですよ」
と話しているのをバックで聞いていて、私も自分でこうだと決めてしまっている、思い込んでいる事がありそうだな、と思いました。
 執着心やこだわりというのが、本来の自分自身からの声を妨げるものになってくる。
体の中の感覚が麻痺しているのかもしれない。
感覚にそって生きてるつもりだけど実は望まれない行動を繰り返しているのかもしれない
ですね。
なかなか難しい事ですが意識して執着心やこだわりを減らしていきたいと思います。


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