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ティール組織勉強会         第Ⅰ部 第3章 進化型/進化型パラダイムにとっての意味(P85)

<著書 要約>

 進化型の段階に移行した人々は、エゴが単に人々の一部に過ぎない事がわかっている。
エゴがもし意識における一つの客体だとするなら、それを意識している主体は誰なのだろうか?
それは彼ら自身のもっと深い一部、魂、あるいは大きな自分だ。
これに気が付くと、この段階にいる人々は全体性を探しし始める。
小さな自分と大きな自分を合わせた自分自身のすべての部分を統合するのだ。
時に瞑想を通じて、あるいは単に運が良いと人々は大きな自分さえ超えた至高体験をし、絶対的な物、自然、神と一体化する。

ティール組織(フレデリック・ラルー著)

◆◆スタッフSさんの感想◆◆

 自分自身は自然の中の一部で大きな流れの中に生かされていること、抵抗せず流れに身をまかせることが重要だと改めて思いました。

◆◆スタッフNさんの感想◆◆

 私は自分の深い部分にまだ気づけてない気がします。
ペラペラな上辺で生きてるとボロがでます。
ボロを出しながら自分に気づいていければいいかなと思います。
薄っぺらくても重ねて透かしてみると深みのある色に見えるかも
しれません。


◆◆加藤院長 コメント◆◆

 ボロをだしたり、失敗したりすることが 自分を深めていけるチャンスだとおもいますし、 そのチャンスを くれているのが エゴだとおもいますので、 僕自身は、 エゴは自分を深めていくためにとても重要なものだと考えています。 
それに対して 正直になれるかどうかがポイントかもしれません。


◆◆スタッフMさんの感想◆◆

『自分自身のすべての部分を統合する』ためには、自分をよく観て、全ての自分を認めることが必要だと思いました。

◆◆スタッフSさんの感想◆◆

どんな事にも、主体と客体がつきまとう様な気がします。
瞑想もしかり。
ただ、その主体(観察する側)が客体(観察される側)が外から、内側に変容させて内側への気づき、幸福感、などを享受する事が大事な気がします。

◆◆スタッフHさんの感想◆◆

 自然の流れに自分自身がいるということを常に意識して生活して言いたいと思いました。


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