勝てるFX
【初心者向け・完全無料】
FXをやってて、中々勝てないなぁという方は参考にしてください。
ただただ損するだけの人が多いので基礎的な事を書いていきます。
色んな本やブログで情報収集されてると思いますが、
それのまとめ版と思って読んでみてください。
目次
1. 一番大事な事
2. 明確な損切りライン
3.エントリーポイント
4.ロット管理
5.損切り後のメンタルコントロール
まずは、一番大事な事です
本当に一番大事な事です
【1. 徹底的な資金管理】
これにつきます。
資金管理とは何か?専門用語でもなんでもありません。
絶対にむつかしく考えないでください。
自分の資金を自分で管理する
ただこれだけです。
ただこれを徹底するだけで、マジで原資が増えます。
じゃあ、なんで大事なの?いっぱい張って利益の方へいけばええやん?
そう思ってました僕も。
人間なんで調子に乗りますよね。
調子に乗ると、失敗しますよね。
その1つの失敗が、さらに負けを呼びます。
どんどんどんどん、資金が減り、
取り返しのつかない所まで直滑降です。
むしろ、ロットを増やしたせいで損切りできず、
どんどん証拠金維持率が下がって行き、強制ロスカットもありえます。
こうなる前に、ちゃんと資金管理しましょう。
色んな本やブログで、総資金の10%逆へ行ったら損切りとか、
30%利が乗れば利確とか色々書いてあります。
それは大きな間違いだと思ってます。
なぜか?
こんな経験ありませんか?
損切り(ロスカ)なったけど、結局プラスになってたやん!
よくありますよね。
それ、なんでか教えましょう。
そのエントリーも損切りも、
全部自分の都合だからです。
少し脱線します、ごめんなさい。
相場は生き物って言葉聞いた事ありませんか?
そうなんですよ、相場って生きてるんです。
でも、あなたに損させようとしてる訳じゃないんです。
好き勝手に動いて、あなたがそれに翻弄されてるだけなんです。
相場は全て赤ちゃんや子供と思ってください。
好きな時に寝て、好きな時に泣いて、好きな時に笑ってますよね?
親はそれに合わせてますよね?
親は赤ちゃんの都合に合わせて、行動しますよね?
泣けばあやして、おしめを変えて。
トレードも同じような事です。
相場は好き勝手に泣きますし、笑います。
それに合わせましょう。
自分を相場の都合に合わせてください。
もっと端的に言うと、
自分の都合は全て捨ててください。
この考えを徹底的に体と脳ミソに叩き込んでください。
いいですか?
覚えましたか?
全て相場の都合に、自分を合わせるんです。
ここだろうなとエントリーして、
「おかしいな、逆へいったぞ。
でも自信あるし、枚数張ってるし、いま損切りはできない。
まぁ戻ってくるだろ」
そ〜いうときって大体そのまま大損しますよね。
行動原理が自分主体やからです。
相場主体で考えましょう。
上がるも下がるも、相場の都合です。
で、ここから大事です。
トレードで、唯一自分の都合で動かせる物が資金です。
言い方を変えますね。
相場では自己資金以外、
自分で動かせるものは何もありません。
なので自己資金をちゃんと管理しましょう。
損切りのラインをキッチリと把握して、
エントリーと同時に損切りの注文も入れて、利益が出るのを待ちましょう。
これから、具体的な方法を書きます。
【2.明確な損切りポイント】
皆さんはどうやって損切りの価格やラインを決めていますか?
僕と同じなら、損してないと思います。
損してる方は、そのうち稼げますからエントリーポイントの改善をしてください。
まず大前提として、
自己資金の5%
これには深い理由があります。
損失と原資回復までにかかる%を羅列します。
損失率 原資回復に必要な利益率
-5% +5.3%
-10% +11.1%
-20% +25%
-30% +42.9%
-50% +100%
正直、5%くらいならまぁ戻せるかなと思いますが、
11%は中々しんどいですよ。
42.9%なんかめっちゃしんどいです。
100%なんかもう到底先になりますよね。
なので比率が小さく、リカバリが容易な5%が最大のリスク幅です。
最大リスク率は総資金の5%として、
これをどう調整するかです。
【3.エントリーポイント】
最大リスク率 5%
上記は変わらない物として考えます。
じゃあ何を変えられるのか?
エントリーポイントと、枚数です。
これは臨機応変に変えられます。
上の2つを間違えるとクソポジになりますし、
上の2つがベストなら良ポジになります。
じゃあベストなエントリーポイントって何よ?
ってなりますよね。
それは、
優位性のあるポイント(価格)がベストなエントリーポイントです。
めちゃめちゃザックリとした説明ですけど、
めっちゃ分かりやすい場所でエントリーしようねって事です。
価格が一気に上がってって、つられてロングなんてもう最悪ですよ。
直近高値になるとみんな売りますよね?
じゃあそのロングエントリー、優位性全くないですよね?
そのうち売られて下がって来るんで、待ってましょう。
ブレイク前でどっちに行くかわからない?
じゃあ待ってましょう。
相場のトレンドを確認し、
エントリーポイントを探し、
その価格に来るまで待つ。
もっかい言います。
来るまで待つ。
ただこれだけで勝率は上がり、利益をしっかり伸ばせます。
「待ってて来なかったどうするの?」
「機会損失しちゃうやん」
こう思われる方も多いんですよ。
そう思ったあなたは俗に言う、ポジポジ病です。
すぐに治さないと損しますよ。
ごちゃごちゃ言うなら、素敵な言葉を送ります。
チャンスはなんぼでも来るから黙って待っとき
何を焦ってるんですか?
焦ってちゃ、勝てる物も勝てませんよ?
じっくりじっくり、利益を積み重ねましょう。
その1000円の利益が後の10000円、100000円になります。
めっちゃ分かりやすいエントリーポイントってどこなの?
これは難しいですよね
手法による、としか言えませんが
僕のエントリー根拠を書くと、
リスク・リワード比が1以上のポイント
です。
リスク(損切りポイント)
リワード(利食いポイント)
リスクはさっきから書いてます最大-5%で、
リワードが5%以上になる価格でエントリーするようにしてます。
例えばロングなら、2番底確認した後とかでしょうか。
とにかく、明確に損切りポイントが出てて、リスクが-5%未満。
利食いポイントがリスクに対して比率1以上の場合エントリーしてます。
トレーディングビューでツールがあるので、試しに動かしてみてください。
【4. ロット管理】
損切りポイントと、エントリーポイントが明確に出ましたら、
次はエントリーです。
最大リスク率が-5%なので、総資金に合わせてロットの調整をしましょう。
資金10万円の場合、-5000円までです。
超ザックリ例:ロング
※全部仮ですので、この()内のポイントを参考にトレードしないでください。
総資金が10万円
ゴールド価格が1500ドル(2番底確認後)
損切りポイントが1499ドル(2番底価格)
利食いポイントが1501ドル(ネックライン)
これで1枚ロングポジション持つと、損切りした場合-10%になっちゃいますね。
なので、ロットを0.5枚にします。
そうすると、最大リスク率を-5%まで下げられます。
利食いポイントまで上がると、10%資金が増えます。
資金が10万円なので、1万円の利益です。
ちょっとやんと思うかもしれませんね。
そのちょっとの金額を馬鹿にすると、とんでもない損失になります。
10%の勝ちというのは、本当に凄い事ですよ。
キッチリと、勝ちを積み重ねられるように、謙虚に利益をあげていきましょう。
1499ドルの2番底で入ったらもっと勝てるやん?と思うでしょ?
そこが底だとその時誰が言ったんですか?
ちゃんと確認して、確認して、確認してからエントリーしましょう。
もちろん、伸ばせそうならドンドン利益を伸ばすのも素晴らしい手法ですよね。
ピラミッティングとか超理想です。
色々な手法がありますので、試して試して試して試して
必死こいて稼ぎましょう。
【5. 損切り後のメンタルコントロール】
これも重要です。
感情論ばっかりになっちゃいますし、持論になっちゃうのでご容赦ください。
損切りすると、ついついまたポジっちゃいますよね。
わかりますよ、ホンマによくわかります。
取り返さないと!って。
でも、あなた今失敗した所やのになんで勝てると思ってるんですか?
まぁ、ムキにならんとね。
ちょっと休憩しましょうよ。
仕事でも、恋愛でも、部活でも、
自分の思い通りにならなかった事ありますよね?
それ以上に思い通りにならないのが、相場です。
なんでやと思います?
仕事なら多くても10人くらいが相手
部活なら30人くらい?
恋愛なら相手は1人
相場は相手がこの瞬間でも万人以上が居ます。
そら上手くいかない、思い通りにならない事ありますわね。
じゃあ、いっぺん休憩いれましょ。
ね、ホンマに。
人間1対1のやりとりでも上手くいかないんですよ。
万人相手なんで、一旦席外して、外から眺めてみましょう。
外から見ると、意外と色んな物見えてきますよ。
あー、次はここかなと予想を立ててエアトレでもOK
コーヒー飲んだり、シャワー浴びたり
せっかくね、席外した訳やから、自分の為にゆったりしてみるのも
トレードの一環やと思います。
もう一回いいですか?
チャンスはなんぼでもくるからゆっくり待っとき。
以上です。
まとめると、
・最大リスク率は総資金の5%
・エントリーポイントが来るまで待つ
・エントリーする際はロットを管理
・損切りしたら休憩する
この4つを全て出来て、初めて資金管理と言えます。
僕も頑張って稼ぎます。
皆さんも、頑張って稼いでください。
失礼します。