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和菓子の様な、よもぎシフォン




シフォンの美味しい瞬間はいつだろう。

~今シフォンをレシピとしてお届けする理由~


人も、環境も、出会いと別れが交差しやすい、そんな、春。

心地よい日差しや春風とはウラハラに、
実は心身ともにせわしない季節でもありますよね。。

だからこそ、

どこか、
はんなりと。
落ち着きのある、、
和菓子のような、心あったまる、ほっこり。をお届けしたい。

そんな想いから
実は3年前に「焼き菓子屋そぼくな。」で、販売していた
よもぎシフォン。があります。

たまに、嬉しいことに、また販売してくれませんか?と
お声を頂くのですが、今はシフォンの販売は難しい状況です。

お客様から頂いたレビュー

BASEのHPからもご覧になれます
(レビューはそれぞれの商品ページ一番下に表示されます)

何故か?と申しますと、
3年前は自身の厨房があって、焼いて、すぐにその日の発送が可能でした。

しかし、今は、自身の厨房ではなく、
他者のお店の厨房を間借りしており、
お菓子を1日中めいいっぱい、焼かせて頂いた翌日の発送というスタイルをとっています。

その為、3年前は、焼いた翌日もしくはその翌々日にお召し上がり頂くことが出来ました。

しかし、今の販売スタイルだと、人によっては焼いた日から3日後以降に召し上がって下さる方も増えてしまう事になります。

なのでシフォンの販売をしていません。

「え?!一日違うだけやん??!」

って、思うかもしれませんが、
シフォンケーキに関しては他の菓子よりもさらに!!
鮮度が大切!!!だと感じています。

シフォンは「絹」という意味で。
絹の様なほどける食感がこの菓子の身上。

この“ほどけるような食感”には、“劣化=乾燥”が大敵です。

何度も述べてはおりますが、

焼き菓子も生菓子同様、鮮度が命。

シフォンはその中でも、
“おいしいひと時”をお届けするには
もーーーーっと鮮度が命!だと、そぼくな。は考えています。

ほんとに、1日違うだけで、、

香り、味わい、全然、違うんです。。

また、この子に関しては
冷凍保存は美味しさを失う要素となるのでおススメしません。

焼けたその当~翌日!がおいしい瞬間でございます!

と、いう訳で、、
今は、、
お客さまのお声にお応えできず申し訳ないのですが
このシフォンは焼いての販売をしておりません。。

しかし!
レシピとしてはせめてお伝えできるな!という事で、
改めてこの春にここに記し、お届けしようと思った次第です。


味わってほしい食感、作り出すよもぎシフォン像

じゅわりと、もちもち。はんなりと。
そんな食感で。。

春の嬉しさと、どこか切なげを思わせる菓子。

一般的なシフォンよりも
水分はダイブ多めで、
焼成温度、時間も常識を無視した
、そぼくな。流のレシピです。

よもぎを使う事で
よもぎの繊維が素材達一つ一つの手を取り合い、
水分が多くても生地の構成をしっかり守ってくれます。

また、口溶けをより一層、しなやかに、はんなりと演出してくれるのです♩



という訳で、そんな、そぼくな。流の

和菓子のような、よもぎシフォンレシピ

はじまり、はじまり~♪

使うオーブン


使うよもぎ

(いろんな“よもぎ”がありますが、安定して美味しい瞬間がだせるのは
このよもぎだなぁ!と何度も試作して感じており、以下のよもぎを愛用しております)


使う型

使う道具

卵黄生地用のボール中 (約直径18,5cm×高さ7,5cm)
メレンゲ生地用のボール大 (約直径21cm×高さ11cm)
ハンドミキサー
シフォンナイフ
ホイッパー
ゴムベラ
粉振るい(出来るだけ細かい目のものが理想の食感に近づけます)
材料いれる入れ物(タッパーなど)


配合

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¥ 1,250

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