自己紹介

私は「素朴ならし」を運営しております。たくさんの記事の中から私を見つけてくださりありがとうございます。とても光栄に思っております。

「私は、都会で冷蔵庫と洗濯機を使わずに、家族3人で暮らしています!」

これが最大の売り文句なのですが(笑)、実はこれを大体的にアピールしたいわけではなく。。 私がみなさまに共有したいことは、奇行ともいえるこの体験を通して得た知恵や、それによって変化した考え方です。そしてそれらが「心の平安と身体の健康」に大いに関わっていると思ったのです。
というわけで私は、私自身とみなさまのご多幸と健康を願い、これを書くことに決めました。共感してくださる方がどれほどいるのか、そもそも私を見つけてくださる方などいるのか、、 わかりませんが、ひとまず自分自身のために書き続けようと思います。

「素朴ならし」とは

これは造語なのですが、屋号を考えている中で夫が提案してくれました。今まで、自身の暮らし方を言語化する機会などなかったのですが、敢えて表現するならばぴったりの言葉でした。素朴ならしを少しご説明しますと。。

素朴

「素朴」には下記のような意味があります。

そ‐ぼく【素朴/素×樸】
1 自然のままに近く、あまり手の加えられていないこと。単純で発達していないこと。また、そのさま。
2 人の性質・言動などが、素直で飾り気がないこと。また、そのさま。

デジタル大辞泉

私の顔は平たい顔族に類し「素朴ちゃん」と呼ばれたことがあります。飾ることを楽しいと思わなくはないですが、その楽しさよりも、いかに自然な状態でいられるかということに重きを置いています。というわけで、外見がそもそも素朴なので、この言葉はしっくりきました。
また、私は過去に、南アジアのブータンで教育分野の開発に携わったのですが、それを機に「開発(発展・発達)」についての考えが改まりました。かつては、開発 → 安心安全 → 快適便利 → 善いこと! と何の疑いもなく思っていたのですが、必ずしもそうではなかったのです。2年のブータン滞在で得たことは「単純さが幸福感をもたらすのではないか」ということでした。

ならし

そんな経緯があり、素朴を心がけながら生活してはいるものの、現実は。。明らかにそうでない考え方や言動がちらほら(いや、多々)。
これをグラウンドで表現すると、素朴は平らなイメージ。素朴から外れることは、浮き沈みがあり、でこぼこしたイメージ。
まだまだ凸凹だらけの地なのですが、それらに気づき、その都度平らに「ならし」ながら生活するよう心がけています。そしてそれを習慣化できるよう、日々「慣らし」ているのです。

わざわざ共有する理由

私の体験がどなたかの役に立てばと思い、共有することにしました。
みなさまの関心があるワードとしては「健康」「幸せ」「ミニマリスト」「節約」「サステナブル」「自然」などでしょうか。 …こうして並べてみると結構需要があるような気がします。
まだ駆け出しなので全然書けていませんが、今後「冷蔵庫・洗濯機なし生活」「ブータン」「幸せ」「おむつ外し育児」「手仕事」のことなどを書いていこうと思っています。

というわけで、、
みなさまのご多幸と健康を願いつつ、書き進めてまいります。と言いつつ、一番は自分自身のためなのですが。

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素朴ならし Yumiko OYAMA
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