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全力で花神誕祭を遂行する!!
花神誕祭 DAY2
ハッピー花神誕祭っ!!(挨拶)
ついに始まった花神誕祭ウィーク、旅人の皆様はいかがお過ごし――かなんて訊くまでも無ェよなあ??!!
一人目の賢者としてクラクサナリデビ様 a.k.a. 我が女神を全力をもって讃え全霊をささげて言祝ぐに決まってンだろがいっ!!
てなわけで引き続き原神日記、花神誕祭編をやっていくぞい!!
(前回はこちら👇)
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さて、つつがなく花神誕日を迎えるためにも不安要素は片付けておくべきである。ドリーの協力によって件の不可思議な宝石にまつわる情報を得た我々は、とある強盗事件を調査するために砂漠へと向かったのであるが――
掠奪の手際が良すぎる犯行や被害者の不審な言動になにやらきな臭い雰囲気を感じながらも、まだまだ情報が不足しているということで、治安当局(というかセノ)と協力して引き続き調査を続けることになった。
頼むから平和に終わってくれ。マジで。
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***
ところ変わってオルモス港である。
調査も大事だが、クラクサナリデビ様へのサプライズの準備も進めねばならない。サプライズゆえ、万が一にも抜かりがあってはならないのだ。
がしかしその道中、街角でなにやら怪しげな会話をしている二人組が――
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ついにというか、やはりというか、ここで登場した某書記官と建築家のイチャコラを見せつけられつつ、カフェに集合して進捗の確認と当日の流れに関する話し合いを続けていた我々であるが――
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この可憐なお御足はッッ!?!?
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クラクサナリデビ様だああァァ――ッ!!
祝祭の雰囲気に浮かれて賑わい散らかしているオルモス港の視察にいらっしゃった草神様に心臓のブレーカーが落ちかける衆人(俺たち)。
……そうだった。クラクサナリデビ様ってこういうとこにカジュアルに顔を出すタイプのお方だったわ。前の花神誕祭でもキャサリンにRIDE ONしてバザールの見物に来てたもんな。
サプライズ計画の会議のさなかに突如現れた御本人(神)に度肝をぬかれた我々――通称【草神様を祝い隊】だったが、なあに、こっちには教令院が誇る聡明な頭脳がそろっているのだ。どんなイレギュラーな事態だって冷静かつスマートに切り抜けちゃうってワケ。
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大先輩の名演が仇となり、気づけば in to the ドツボな我々であったが、そこにたまたまやって来たニィロウに助けを求め、なんとか窮地を脱することができたのである。
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――と、そんなこんなでなんとかサプライズを誤魔化しきったところで花神誕祭 DAY2が終了である。
いやー、ついにおいでになられましたね、クラクサナリデビ様が。いつお目にかかってもTOP of the KAWAIIの権化。心の元素爆発が止まらないですね。しかし素晴らしいのはその見目の麗しさだけでないんです。カーヴェが困っていると知るや当然のようにアドバイスを授けようとしてくださったり、ニィロウに意見を求められれば一も二もなく快諾してくださる寛大なお振る舞いからも伝わってくるように、我々のような民草(草神様の民だけにってな!ガハハ!)に寄り添う慈悲の御心に満ちているんです。一国を統べる神としてご公務にお忙しい身でもあるのによく市中を見て回るのもそういった姿勢の現れなのだと思うとまったく感激を禁じ得ないってもんよ。そんなクラクサナリデビ様のことだから、たとえサプライズの計画が露見したところで黙って知らぬふりをしてくださるに違いないのだけど、それはそれとしてオタク的にはぜひ見てみたい”オイシイ”シーンでもあってぇ……いやしかしクラクサナリデビ様に新鮮な驚きを感じていただきたいわけで――――
――いかん、あぶないあぶない。
まーた早口オタクになっちゃう。
とまあ、こんなカンジで花神誕祭DAY2は無事終了。キャンディスの件が未だ全貌も見えず不安は残るが、次回は泣いても笑っても最終日なのである。全世界の旅人が待ち望んだ本当の花神誕日なのである。ワクワクでドキドキでソワソワなのである。最後まで持ってくれよ俺の心臓……。
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