断酒して1週間

断酒をはじめてから一週間が経過して。

特筆するべき変化はナシ。体調も、もともと運動は毎日のようにするし、食生活も取りたてて悪いわけじゃないから、とくに変化ナシ。こころの健康は、相変わらずリハビリ中。

まだまだ色々なことに対して必要以上に不安になるし、お世辞にもポジティブな心持ちとはいえない。それに、先週飲んでやらかしたことがまだまだ鮮明に頭をよぎる。思い出すたびに自己嫌悪がジワリとこころに広がる。

たぶん一番大きな変化は、トイレに行く回数が増えたことくらいか。頻尿なのでは、というくらいせわしなくトイレに行っている。水をたくさん飲むように心がけているのも理由のひとつだと思う。

それと週末が近づいてくると少し不安になる。

やっぱり土日は酒を飲む機会がおおくなるから、今週は大丈夫だろうか、友達に誘われたらどう言おうか、など考えてしまいがち。少しづつ友達たちに断酒を始めた報告を、経緯もふくめて、していこうと思う。

嫁との関係性は、今もまだギクシャク。

表面上は今までとあまり変わらない気もするけど、なんだかしっくりこない。どこかぎこちない。視線をあわせる時に不安がよぎる。

なんとか時間をかけて、関係性につけてしまった傷が治ってくるといいな。もちろん完治するなんて思ってはいないけど。

かさぶたはとれても、そこには跡が残る。

それと同じで、まるで何事もなかったようにまっさらな状態に戻るなんてことはない。それでも、跡が残ってしまっても、傷が癒えること。今願ってるのはそれだけ。

やっぱり嫁とは親友でいたいから。

そういえば、昨日アルコール使用障害のカウンセラーに連絡をいれたけど、忙しいのか取り次いでもらえなかった。いちおう留守番電話にメッセージを残しておいた。カウンセラーに会いに行くのは大きな一歩になると思う。

じぶんがアルコール使用障害であると認めていく作業。

カウンセラーに会うのは、それの第一歩。

連絡が返ってこなかったら、今日また電話してみる。


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