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令和哲学カフェ(令和3年9月21日)の感想
昨日開催されたオンライン参加の実践型プラットフォーム「令和哲学カフェ」で気付いたこと感じたことを書きます。(カフェの内容については書いていませんので、脈絡は分からないかもしれません。 また、私の受取りミスや理解不足もあるかもしれません。)
<プレゼンテーション>
英雄産業や利休の問題意識について、令和哲学用語の 1間点で整理してくれて、とても分かりやすかったです。 説明で聞くだけよりも、シンプルに整理してまとめてくれると理解が深まりますね。
<お題「利休は人間をどのように観たのか?」>
利休の書物が少なく、逸話も真偽がはっきりしない中、なんとか解析に結び付けていこうとする出演者の皆さんの姿勢が美しかったです。 視聴しながら、まちびと精神というのがキーワードなのかなと思いました。 チームビルディングも 1間点(問題意識→基準軸、方向性→理想)という組み立て方ができるかなと思いました。
ワビもサビもマイナスのイメージで、区別できていなかったので、ノさんの解説で、サビとは、複雑多様っぽく見えている現実世界を 0化することで、ワビとは 1つだけが残ったシンプルな状態であることが理解できました。 利休の朝顔の逸話に象徴されているわけですね。
<質問コーナー>
Noh・Jesuオンラインサロンでもトピックで取り上げられましたが、自民党総裁選についての質問で、今のニセモノ民主主義からホンモノ民主主義に移行するには、自分が消えて、共同体利益を優先させることができる教育が不可欠であることに納得しました。
今日のお題で、士農工商の戦乱の時代に、利休が平等の理想を掲げることができたのはなぜだろう?という疑問が出てきたので、質問させていただきました。 利休は商人の立場から、争いばかり繰り返す侍を客観的に見て、バカに見えたことで、平等概念に目覚めることができた、という説明に納得でした。
<感想・まとめコーナー>
まとめを聴いて、ワビサビが大活躍する心の時代を共に創っていきたい!と思いました。
<インフォメーション>
令和哲学カフェは、平日ほぼ毎晩21時〜22時半まで、参加費無料!で楽しく開催されています。興味を持たれた方は、ZoomでもYouTube(視聴のみ)でも参加できますので、是非参加してみてください!
↓
令和哲学カフェ
https://reiwaphilosophy.com
また、ノさん自身の令和哲学カフェ開催報告がメルマガに掲載されていますので、購読をオススメします。
↓
21世紀の悟りを得た令和哲学者 Noh Jesu(ノ・ジェス)メルマガ
http://magazine.noh-jesu.com
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
明日も令和哲学カフェの感想を掲載する予定です。
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