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令和哲学カフェ(令和3年9月23日)の感想
昨日開催されたオンライン参加の実践型プラットフォーム「令和哲学カフェ」で気付いたこと感じたことを書きます。(カフェの内容については書いていませんので、脈絡は分からないかもしれません。 また、私の受取りミスや理解不足もあるかもしれません。)
<お題「利休が追及した美しさとは?」>
令和哲学カフェ 1期のテーマの「美学」について、ここまで深められるようになったんだなと感慨深いものがありました。 チームビルディングで、最初に(現実の問題発見→問題解決の理想の)軸を立てて、建てていった取り組みが美しかったです。 同時に、発言が被ったり、音量にばらつきがあって聞き取りにくかったり、オンラインならではの難しさを感じました。
利休の限界とは?の質問に、利休は言語の限界を理解していたからこそ書物を書き残さなかったという出演者の解析に、ナルホドでした。
その後のブレイクアウトセッションで、利休が茶道で無我の悟りに辿り着いたことの凄さについて話した際、昔の方が、情報量が少なかったから、悟り易いところもあったのでは、という意見もあり、確かにそうだなと思いました。
<質問コーナー>
侘び茶についての質問に、利休の良さを日本が分かっていないという回答を聴いて、だから茶道は、形式的な美しさのイメージが強いのかなと思いました。 また、利休のワビサビの文化や明治維新を、令和哲学によって完成させることができるという回答に感動でした。
<感想・まとめコーナー>
令和哲学カフェ 3期で、利休を哲学者として再評価できたことは、この時代のタイミングのパワーなんだなと理解できました。
人間の興味・関心の前にある観察行為に問題がある→観察した結果のデータに問題→データの蓄積による考えに問題→全ての学問に問題、全ての教育に問題→自分を好きになることができない、という整理に納得でした。 ここをしっかりと踏まえていきたいと思いました。
ノさんの「歴史最高の美しい偉大なチームプレーのモデルができるか?日本!」の質問を持つことの偉大さ、そしてこの事件が起きることの確信、すごい場にいることに身震いする思いでした。
<インフォメーション>
令和哲学カフェは、平日ほぼ毎晩21時〜22時半まで、参加費無料!で楽しく開催されています。興味を持たれた方は、ZoomでもYouTube(視聴のみ)でも参加できますので、是非参加してみてください!
↓
令和哲学カフェ
https://reiwaphilosophy.com
また、ノさん自身の令和哲学カフェ開催報告がメルマガに掲載されていますので、購読をオススメします。
↓
21世紀の悟りを得た令和哲学者 Noh Jesu(ノ・ジェス)メルマガ
http://magazine.noh-jesu.com
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
明日も令和哲学カフェの感想を掲載する予定です。
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