見出し画像

自殺のニュースに気が滅入るから、SOS先を調べてみた

6月1日、相次ぐ芸能人の自殺を受け、俳優などが加入する「日本芸能従事者協会」が芸能人などの心のケアを行う相談窓口を開設したというニュースがありました。

芸能人の自殺の報道に接すると、気が滅入ってしまいませんか。

疲れている時はなおさら。

昨日、お店でうどんに七味をかけようとしたら、蓋開けたと同時に全部かけちゃって…思わず悲鳴をあげてしまいました。恥ずかしかったけど、なんか、「もうどうにでもなれ」みたいな気持ちにもなって(こういう時は休んだ方がいいですね)。

あと、早い段階で、「あれ、キツくてさ」とか「実は嫌なことがあったんだけど、話聞いてくれない」ってSOSを出すといいみたいです。

気持ちってどんどん追い込まれていくと、「助けて」が言い出せなくなってしまうから。

調べてみると、自殺するのって、女性より男性の方が圧倒的に多いんですね。日本だと、男性の方が女性より3倍くらい多い。でも、コロナ禍の中で、女性の自殺者の増加が目立ちます。

警察庁の発表を見てみると、2020年の日本の自殺者数は2万919人。男性はわずかながら減ったみたいですけど、女性は885人も増えて6976人になりました。

子育てで悩み、仕事で悩み、でも、自分自身をケアしてくれる相手が見当たらずに孤立していっちゃう。さっき早めにSOSを出そうって言ったけど、どこに出せばいいのよって感じてる人もたくさんいるってことですね。

ちょっと調べてみたら、相談機関も、今は色々あるみたいです。

安心して本音を言える掲示板「seaMELT(シーメルト)」なんてのもありました。

SNSトラブルや事件が相次ぐ中、安心して話せるネット上の居場所を作るための掲示板。

メンタルのこと、家族のこと、恋愛のこと、仕事のことなど、SNSに投稿するような感覚で書き込める仕様で、投稿された相談も公開されるため、他の内容を見ながらどのような相談ができるのかイメージもしやすく、気軽に相談することができます。相談対象者は30代まで。性別は問いません。

書き込まれた相談には相談員キャラクターの「エル」が回答し、具体的なサポートが必要な場合は対面での支援までつなげ、サイトには公的機関などの情報も掲載しています。だそうです!

(夫に聞いたら、聖教新聞の公式Twitterでも今、メンタルヘルスの連載を公開していると言ってました。「死にたい」と友達や家族に言われた時、どんな対応をするといいのかとか、「支える側」のアドバイスも載ってましたね。参考までに)


いいなと思ったら応援しよう!