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深泥池

京都に有名ないわくつきスポットがある。
京都市北区にある深泥池(みぞろがいけ)という場所なのだが、検索するとこうなる。

皆さん、好きですね。
私は野鳥を目当てに行きました。特にオオバンが好きで、深泥池には鳥が集まっているということでワクワクしていました。
ちなみにオオバンはこの黒くて白いクチバシの水鳥です。

深泥池のオカルトエピは以下の記事が詳しかったのでご興味がありましたら。

地下鉄北山駅を下車して深泥池まで歩きました。

到着。
一応、京都市のHPから説明を引用。

深泥池(みぞろがいけ)は,京都盆地の北にある周囲1.5km,面積9haの小さな池です。この池には,西日本の平坦地では珍しい浮島があります。また,氷河期以来の動植物が今も生き続けるとともに多くの水生植物,昆虫,魚類,野鳥等がいます。

よーし。野鳥はいるかなー?

カモしかおらんなぁ。

カモなら近所でも見ることができるので、かなりガッカリしました。しかも池が小さいので、数も少ない。
仕方ないので、周辺をぐるり。

パネルあったので写真を撮りました。
目当てのオオバンを見ることができなくて撮り方が投げやりです。

浮島があるとのことだが、わかりにくい。

私が写真を撮っている傍らで、休憩中のタクシーの運転手さんがタバコを吸いながら、視線を投げてきました。
ふと、深泥池の怪談を思い出しました。真夜中にタクシーに乗車した女性が「深泥池まで」と目的地を告げ、到着し、運転手が助手席を振り返ったら、女性が消えていたという有名なやつです。

あ、なんか怖くなってきた。 

若干動揺しつつ、最後に1枚。

なんか不気味に見えるなぁ。もう帰ろう。

あまり収穫がなかったので小さな神社に寄ったあと、トボトボ駅まで戻りました。
その日の夜、悪夢にうなされ、翌日気分が悪かったのですが、多分疲れたのでしょう。多分。

オカルト好きの人は深泥池を検索してみてください。情報がわんさか出てきます。

記事を書きながら鬱っぽくなってきたので、ここまでにします。

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