【12/11(火)開催】SOS子どもの村JAPANの田北雅裕、soarの工藤瑞穂が登壇!
設立以来、様々な団体との協働プロジェクトを展開してきたsoar。今回は、「すべての子どもが、家族の一員として愛され、尊重され、守られていると感じながら成長する社会」を目指す認定NPO法人SOS子どもの村JAPANと、合同活動説明会を開催します!
SOS子どもの村JAPANでは、子どもたちにとってもうひとつの家族となる里親家庭の普及・サポートなど、さまざまな事情を抱える子どもと家族の支援を行なっています。これらの活動を通して、たとえ生まれた家庭に困難があっても、すべての子どもが家庭で愛されて育つ社会をつくろうとしている団体です。
対して、誰もが自分の持つ可能性を活かして生きていける未来の創造を目指し、ウェブメディアでの発信や人々が集う場であるトークイベントを運営するsoar。私たちはメディア取材を通して、里親と子どもたちの家庭の光景や、養子縁組でつながった親子を多く見てきました。
「どんな子どもたちも大人との信頼関係を築き、安心して暮らせる“かぞく”のかたちについて考えたい。」
様々な“かぞく”のあり方を知り、そのような思いを抱いた私たちは昨年夏、SOS子どもの村JAPANとともに、子どもたちにとってより望ましい「“かぞく”のあり方」とは何か、をイベントや記事を通して読者のみなさんと一緒に考えていく企画を展開しました。
*記事はこちら
今回の活動説明会は、soarとSOS子どもの村JAPANの活動や目指す社会について、みなさんにもっと知っていただきたいという思いから、開催が決まりました!当日登壇するのは、SOS子どもの村JAPAN 理事の田北雅裕、そしてsoar代表の工藤瑞穂です。
第一部では、田北と工藤が、それぞれの団体が生まれるまでのストーリーやこれまでの活動内容、これから目指したいことについてお話しさせていただきます。第二部では、田北と工藤のトークセッションを実施します。
また、第二部終了後には参加者の皆さま同士で互いの関心について語り合うディスカッションも行う予定です。
soarのことはもちろん、SOS子どもの村JAPANの活動についてもたっぷり知ることができる内容となっています。2人の話を通して、ご自身の興味や活動に生かす機会にして頂ければ嬉しいです。
ぜひお気軽にご参加ください。soarスタッフがお待ちしております!
〇こんな方におすすめです
・多様性のある社会づくりに関心のある方
・社会的マイノリティへのサポートに関心のある方
・自分らしく生きられる社会に興味がある方
・soarに共感してくださる方
・SOS子どもの村JAPANの活動に興味をお持ちの方
・SOS子どもの村JAPANへの寄付、soarサポーターへの応募を考えていらっしゃる方
<日時>
2018年12月11日(火)19:00-20:45(開場18:45)
<会場>
BOOK LAB TOKYO(東京都渋谷区道玄坂 2-10-7 新大宗ビル1号館 2F)
・アクセス:渋谷駅各線より徒歩6分・井の頭線より徒歩2分 ( 渋谷フォーラムエイト横)
http://booklabtokyo.com/
※ビルの入り口にはスロープがあり、2階までエレベーターで移動可能です。
※会場には、7階に多目的トイレがございます。説明会会場とは別のフロアにございますので、詳しくは当日スタッフにお尋ねください。
※視覚、聴覚障害のある方は、スタッフがサポートします。問い合わせアドレスにご連絡ください。
※保育のサポートはありませんが、お子さん連れの方も大歓迎です。
お問い合わせ:office@soar-world.com
<参加費>
無料
※500円程度のワンドリンクオーダー制です。
<定員>
50名
<お申し込み>
下記お申込フォームよりお申し込みください。
https://goo.gl/forms/OIcfdfetNqWqVall2
※Facebookのイベントページへの参加表明だけではお申し込みは完了しません。必ず上記フォームよりお申し込みをお願い致します。
<タイムスケジュール>
19:00-19:15 イントロダクション
19:15-19:35 soar代表・工藤瑞穂による講演
19:35-19:55 SOS子どもの村JAPAN理事・田北雅裕による講演
19:55-20:15 工藤瑞穂、田北雅裕のトークセッション
20:15-20:35 参加者同士のディスカッション
20:35-20:45 soarサポーター制度の説明、クロージング
<登壇者プロフィール>
田北雅裕
認定NPO法人SOS子どもの村JAPAN 理事、九州大学大学院人間環境学研究院 専任講師
2000年、デザイン活動triviaを開始。以降、まちづくりという切り口から様々なプロジェクトに携わる。2009年、九州大学に着任。現在は、教育学部で教鞭をとる傍ら、認定NPO法人SOS子どもの村JAPAN コミュニケーション部ディレクター、福岡市里親委託等推進委員などを務め、里親普及をはじめとした子どもの福祉に関する課題をデザインで解決していく実践に取り組んでいる。著書(共著)に「クリエイティブ・コミュニティ・デザイン / フィルムアート社」。
http://trivia.gr.jp
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工藤瑞穂
NPO法人soar 代表理事・「soar」編集長
1984年青森県生まれ。宮城教育大学卒、青山学院大学ワークショップデザイナー育成プログラム修了。Webメディア「マチノコト」ライター。 仙台の日本赤十字社で勤務中、東日本大震災を経験。震災後、「小さくても、わたしはわたしにできることを」をコンセプトに、仙台で音楽・ダンス・アート・フードと社会課題についての学びと対話の場を融合したチャリティーイベントを多数開催。地域の課題に楽しく取り組みながらコミュニティを形成していくため、お寺、神社、幼稚園など街にある資源を生かしながら様々なフェスティバルを地域住民とともにつくる。2015年12月より、社会的マイノリティの人々の可能性を広げる活動に焦点を当てたメディア「soar」をオープン。イベント開催、リサーチプロジェクトなど様々なアプローチで、全ての人が自分の持つ可能性を発揮して生きていける未来づくりを目指している。
http://soar-world.com/
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