【応援ありがとうございました!】soarサポーター、862人になりました!#soar応援
11/25〜12/25の #soar応援 キャンペーン終了しました!当初目標であった850人、ネクストゴールの860人も達成しました。本当にありがとうございました!これからもより多くの、人の可能性をひらいていく活動を広めていきたいと思います!
こんにちは!soar代表理事、soar編集長の工藤です。
2020年12月22日でsoarはメディアオープン5周年を迎えます。2015年からスタートしたsoarは、「人の可能性が広がる瞬間を捉えるウェブメディア」をコンセプトに、様々な困難に対するサポート情報や自身の可能性を活かして生きる人々のストーリーを描いてきました。
今年は新型コロナウィルスの影響もあり、経営・事業運営において厳しい状況が続きました。人々が不安や悩みを抱えている今だからこそ、soarにできることをやっていきたい。そんな想いでスタッフ一丸となり、これまで対面で行ったきた取材やイベントを完全にオンラインに切り替えるなど、試行錯誤を繰り返しながら新たな「可能性」を生み出してきました。
5年という節目を迎えることができたのも、いつもsoarを応援してくれるサポーターのみなさんを始め、取材先のみなさん、読者のみなさん、共にsoarの世界を広げてくれるパートナー、スタッフと、関わってくださる全ての方々のおかげです。
あらためて、いつもsoarを応援してくださりありがとうございます!この1年でどんな活動を行ってきたかを振り返りたいと思います。
2020年は60本の記事を届けました!
コロナの影響を受けながらも、今年も例年と変わらず約60本の記事を届けることができました。取材にご協力くださった皆さん、本当にありがとうございました。特に反響や感想が多かった記事を2つ紹介させていただきます。
まず1つ目の記事はこちら。
ステップファミリーという言葉が認知されていない当時、自身のご両親に理解を得られない中での決断や、”お父さん”になるまでの葛藤の様子、そしてshin5さんが思う「家族」の在り方が多くの方々の心に響きました。
2つ目の記事はこちら。
他者に打ち明けづらい「グリーフ(悲嘆)」は誰にでも存在する中で、悲しみは決して特別なものではなく、”悲しみの水脈”を通して繋がることの大切さを入江さんが語ってくださいました。
来年も、たくさんの記事を届けていきたいと思っています。
soarのサイトがリニューアル!誰もが安心して頼りにできる「情報のセーフティネット」
❝「困ったときにsoarを読めば必ずサポート情報が見つかる」と人々が安心して頼りにできる「情報のセーフティネット」を創りたい。 ❞
そんな想いを背景にリニューアルを決意し、昨年はクラウドファンディングに挑戦。1053人もの方からご支援頂き、当初の目標800万円を越える1047万1000円を達成できました。皆さんのご支援があったからこそ、今年1月29日にリニューアルしたサイトをオープンすることができました。
病気や症状名、悩みや感情など様々な検索ができるようになる等、多くの人が安心して利用できるための、ウェブアクセシビリティを目指しました。読者のみなさんから嬉しい感想をたくさん頂きました!
困りごとを仲間と一緒に研究する。「 #やってみよう当事者研究 」プロジェクト開始
「 #やってみよう当事者研究 」一人ひとりが自分自身の困りごとや生きづらさについて研究者となり、周囲の仲間たちと語り合うなかで、困りごとへの理解を深めたり、よりよい付き合い方を探していくあり方をより多くの人に知ってもらいたい。そんな思いから始めたプロジェクトです。
これまでにオンライン形式の当事者研究会を5回開催、合計89名の方に参加していただきました。
イベントを15回以上開催し、1000名以上の方に参加していただきました
「関わり」をテーマに、10月17日と18日の二日間に渡って開催した「soar conference」や、活動説明会、トークイベントを開催しました。
今年はオンラインでの開催が中心となりましたが、多くの方々に参加いただきました。本当にありがとうございます!
「#私の回復じかん」キャンペーンを開催
コロナ禍で緊張が高まる中で、一人ひとりの回復の時間を大切にしたい、インターネットに安心につながる言葉をみなさんと一緒に増やしていきたいと考え、ハッシュタグキャンペーンを開催しました。
多くの方がご自身の「回復じかん」をシェアしていただき、このハッシュタグを通して皆さんとつながりを持つことができ、私たちもとても嬉しかったです。
株式会社リブセンス社内研修を、株式会社ミミクリデザインと3社で共同設計「常識を考え直すワークショップ」開催
株式会社リブセンスが社内向け研修として実施する「“常識”を考え直すワークショップ」。株式会社リブセンス、株式会社ミミクリデザイン、NPO法人soarで共同設計し、「多様な性のあり方」「ジェンダーバイアス」を、対話やアート鑑賞を通して考えるワークショップを開催してきました。
今後もジェンダーバイアスに対する基礎的な知識や人々が歩んできた歴史や社会の課題、社会構造について学び、社会のポジティブな変化のために自分や組織は何ができるのかを考えていく場をつくっていきたいと考えています。
6年目も活動をさらに広げていくために
800名のsoarサポーターの皆さんのご支援とご声援があるからこそ、soarは活動を継続することができました。本当にありがとうございます。
そして今、来年より活動を広げていくために、12月25日(金曜日)までにサポーター会員850名突破を目指しています!
これまでの5年間は「情報のセーフティネット」を目指して記事を届けてきましたが、情報を必要とされている方にさらに届けるためにも、一つひとつの記事に向き合い、より丁寧に取材と編集に力を入れていきたいと思っています。また、ウェブメディアだけではなく、「 #やってみよう当事者研究 」のような「生きていく上での選択肢」がもっと広がる場づくりにも広げていきたいと考えています。
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