チームを作ったきっかけ vol.1
3年前に本村と作った軟式野球チームSoaiですが、今日は発足に至った経緯を話します。
まず高校を卒業してからは野球はもうしたく無いと思っていました。笑
なぜなら自分自身の野球の能力はもう上がらないと高校野球の3年間で感じましたし
他にもスポーツはたくさんあるからもっともっと人生を楽しみたいと思いました。
大学ではロードバイクで近畿や四国を1周するなど旅に時間を費やしました。
就職で和歌山市から大阪に出てきてからも野球に触れることはなく、ギター教室に通ったり相変わらず自転車旅をしたりしていました。
本村は大学生の頃から軟式野球をしていたので就職で大阪に出てきてからも草野球チームに入り野球を続けていたようです。会うたびに「野球せえへんか?」と声をかけられましたが「今はええわ〜」と軽く返事していました。笑
そんな僕が再び野球に引き寄せられたのは3年前、2016年でした。
社会人3年目だった僕は「もっとでかいことがしたい」「世界のためになることがしたい」という壮大な夢をなぜか持っていて、その気持ちを抑え切れず職場の先輩に相談しました。その時に頂いたアドバイスが
青年海外協力隊はどう?
ビビッときましたね。
でも自分のやってきたことやスキルで社会貢献できることはなんやろう?
仕事で携わっているリハビリ業務が真っ先に思いつきましたが、僕の持っている柔道整復師という資格は日本独自の資格なので応募するには理学療法士の資格が必要でした。
色々と考えましたが他に経験を活かせることは「野球」しか残っていませんでした。
スリランカに野球を教えに行く。特にコンディショニングの重要性を伝えて
ケガ人が出ない環境づくりに貢献したい。
これが2016年3月に掲げた目標でした。
急いで本村に連絡をして(笑)チームに入れてもらいました。
目的は野球の勘を取り戻しながら指導の練習をさせてもらうため。
、、だったのですが、初日に衝撃の光景を目の当たりにします。
ここにチーム発足の原点があります。
②につづく。