【8月度報告】令和4年9月11日
○娘氏生誕1ヶ月
○草野球チームSoai
・3試合参加
○余暇
・映画鑑賞(7本)
【さがす、ギフテッド、ちょっと思い出しただけ、M:I、M:I-2、マリグナント、岬の兄妹】
・読書(2冊)
【夜を乗り越える、14歳からの社会学】
・ドラマ
【ストレンジャーシングス(シーズン4)完】
○発信
・エッセイ(0記事)
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8月はどんな1ヶ月だったかを振り返るのに1ヶ月以上かかりそうな、そんな濃い1ヶ月でした。
クリニックでの仕事は初めてのことばかりで、毎日脳みそがキラキラしています。
9年ほどリハビリの現場で働いてきて、今回は一歩引いた目線から医療の現場で働いています。
そこで感じることはたくさんあって、地域医療とマネジメントの両方をコンセプトに溶け込ませることが難しくもあり楽しくもあります。
格言っぽく表現するなら、”真っ二つになったフェリーを糸で繋ぎ止めようとするかの如し”です。
”親愛なる事務長”と呼んで頂ける日まで頑張ります。
*
娘氏は会うたびに大きくなって、奥さんは会うたびに母の顔になっています。
僕もそれなりに成長・変化していれば良いなぁと思いつつ、1週間に1度のお泊まりで父親業の研修を積んでいます。
約3時間おきに「お腹が空いた!」とか「なんか不快!」みたいなことで泣き始める娘氏を抱っこして
とりあえず揺れてみたり、「眠れ!!」と念じてみたり、何をしても泣き続けることもありますが、
ものすごく可愛いです。
とにかく、この3時間おきルーティンで毎日過ごしてる奥さんは本当にすごいと思います。
僕も赤ちゃんの頃はこんな風に世話になっていたのかと思うと、もう和歌山方面に足を向けて寝れません。
”母は偉大なり。父は映画鑑賞なり。”
かのソクラテスもそう言っていたように、8月も仕事と草野球以外は映画を観ていることが多かったです。
鑑賞数が600本を超えてから「良い映画」と「そうでもない映画」の線引きが明確になってきた気がします。(自分の中での)
自分なりの鑑賞軸みたいなものが出来てきて、「良い・悪い」という2色ではなく、もっとグラデーションのある見方ができるようになってきた気がします。
そんな僕がオススメする「さがす」という映画は圧倒的名作です。
余韻の残り方が最高でした。鮎の塩焼きを頭から食べた時のように旨味も苦味も同時に味わえる作品です。
片山慎三監督作品は今後も要チェックだと思います。「岬の兄妹」も傑作でした。
今の自分の環境が同時多発的に色んなことが起こっているので、余計に共感できるのかもしれません。
自分の環境に近い設定の映画や本を読むと自己理解が深まるし、自分を客観的に見ることができるのでオススメです。
圧倒的に映画話の文量が多いことをお許しください。
9月からはいよいよ家族3人での生活が始まります。
色々と試行錯誤してサバイブするのが楽しみです。
秋は一番大好きな季節なので1日1日丁寧にサバイブしていきたいと思います。
みなさんも一緒にサバイブしていきましょう!(サバイブ言いたいだけ)