アフターコロナの世界を想像して生きる

本日3月27日は私、中屋諒の29回目の誕生日。

せっかくなので最近感じていることと、今年やろうとしていることをここに残しておこうと思います。

自宅待機や外出自粛されている方の暇つぶしにでもなれば幸いです。

コロナパニックはいつまで続く?

コロナウイルスが世間を騒がせるようになってから約1ヶ月が経った。

今もなお世界中をパニックに陥れている。  感じになっている。

僕はと言うと、やはり不安だ。

6月末に予定されているアメリカ新婚旅行はおそらく行けないだろう。

大好きな映画も楽しめない。

とても前向きに生きていける要素が、無い。

まだ野球を毎週できているだけマシだが、僕には物足りない。。

休校措置、センバツ高校野球中止、オリンピック延期etc..

普段通りの生活を制限され、楽しみにしていたイベントが軒並み中止になる。

こんなことが日本で起こると誰が想像していただろう。

ここまでのストレスがかかる生活を僕は経験したことがない。

メディアは毎日感染者数の増加を報道している。

根拠のないデマが飛び交う。

おかげでトイレットペーパーが一時的に不足した。

マスクは今も医療機関ですら不足している。

薬局には毎朝、マスクや消毒液を買うために並んでいる人たちがいる。

こんな時はどうすれば良い?

どういう振る舞いが「今」にフィットしている?

色々と考えた結果、僕がたどり着いた着地点は

「アフターコロナの世界を想像し楽しく生きる」というマインドセット。だ。

そこに希望を持って生きていくしかない。

さぁ、どうやってそのマインドセットを完了させるか。

ちょっと想像していこう。

1.結局人々を1番不安にさせているものはなに?

テレビも付けず、ネットも見なければ今日はただの雨がちらつく金曜日だ。

それを恐怖の金曜日に変えているのはメディアが発信している最新情報。

つまり情報過多による不安が大きいと言える。

始めはそう思っていた。

僕はこの騒動が起き始めてから周囲の人の動きを観察していた。

ある人が「人々が不安になっている様子を見ているとこっちも不安になる」と

つぶいやいていた。

そうか、人は他人の反応によって自分のスタンスを確認しているんだ。

同じ情報を受け取っても

「大丈夫!」と言う人と

「怖い!」と言う人に大きく分かれる。

「大丈夫!」と言う人が多いグループは割とハッピーに暮らせるんだろう。(だからと言って感染しないと言うわけではない)

結論:誰も経験のない事なので、他人の反応よりも自分の心に合わせたスタンスを取る。大事なのは不安から逃げないこと。怖いものは怖い。それで良い。

2.今年1年どうするよ?

僕は今年から野球のオンラインコーチングをスタートさせました。

今年からアフターコロナにかけて、こういったオンラインサービスは加速すると思う。

2年前に耳にした情報。

TOKYO2020に合わせて5Gが日本に本格的に登場する。

僕はそれを聞いて2020年に個人事業を始めることをイメージして経験を積んできた。

残念ながらオリンピックは延期になったが、日本でもリモートワークやオンライン授業・面接など今までテクノフォビアの為に避けてきたオンライン化をせざるを得なくなっている。

これはとんでもないビッグウェーブがくる。

今年1年は「英語学習」「コーチング」に力を入れる予定で、毎日の英語学習や

コーチングスクールに4月から通うことになっていたので

慌てるどころかワクワクが増している。

これからはAIとの勝負だとか色々言われているが、そんなこと気にしている時点で時代遅れだ。

機械が得意なことは元々人間が不得意なことだ。

機械は人間のように途中でぼーっとしたりお腹が空いたり、恋をしたりしない。

逆にそこが人間の良いところ。その不完全さを楽しめないといけない。

いびつな人が集まって何かをするから村になり国になり文化が出来た。

もう一度自分が何者なのかを問う時代が来る。

コーチングは質問を通してその人の本質的な課題に気づかせてあげることができる技術らしい。

僕自身も講義を受けることで自分が何者なのか、どこに向かいたいのかを自分に問いたい。

英語は世界の共通語だ。

流暢でなくても意思疎通ができるくらいのスキルが無いとストレスフルな人生になるだろう。

なぜなら日本語を使いこなせる日本人が急激に減っているからだ。

スマホの登場で直感的な会話やチャットが増えた。

スピード重視の会話で長文など見向きもされない。

(おそらくこの記事もそろそろ飽きられる頃だろう)

このままでは正しい日本語を話せる人が絶滅する日も近い。

それを阻止する為にも英語学習は必須だ。

逆接的だが英語を勉強していると日本語力が上がる感覚がある。

なぜならいつも話してる日本語の90%は無意識だからだ。

英語学習では基本的に英語的な考え方と日本語的な考え方が頭の中で交錯する。

(それはまだ英語脳が出来ていない何よりの証かもしれないが)

その時普段の日本語が正しく使えているかどうかの確認作業が必ず行われる。

ネイティブとの会話でも自己紹介や日本の文化についての質問など、日本人同士だとあまり話さないような質問がバンバンくるので、自分が日本人であると自覚せざるを得ない。

自分が日本人であると自覚する。

この自覚が今後超重要になると思う。

結論:今年1年はアクティブな動きができない。ならば自分が何者なのかを見つめ直し、行動を開始する。日本の文化を話せるヤツは強い。好かれる。

3.マインドセット完了せよ

コロナパニックがいつ収まるか誰にもわからない。

周りの人たちと協力できるか。

優しくいられるか。

覚悟を決め、行動できるか。

今日を集中して生きられるか。

季節を感じる余裕を持てるか。

そんなことを考えつつ

今日の誕生日をいつもどおり過ごします。

一緒に未来を作っていきましょう。

幸せな未来が僕には見えてますよ。

あなたは?


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