相愛大学|宗教社会活動論

相愛大学で開講されている宗教社会活動論のアカウントです。講義では、宗教と社会の関係について学んだり、宗教者の社会活動を紐解きながら社会問題を探求しています。このnoteは、講義の様子を発信したり、学生のレポートを社会に投げかける手段として活用します。

相愛大学|宗教社会活動論

相愛大学で開講されている宗教社会活動論のアカウントです。講義では、宗教と社会の関係について学んだり、宗教者の社会活動を紐解きながら社会問題を探求しています。このnoteは、講義の様子を発信したり、学生のレポートを社会に投げかける手段として活用します。

最近の記事

「自分が他者に微笑むことができれば、他者も私に微笑んでくれる」――国際交流部に勤める程乙栖さんに相愛大学で学んだことを聞いてみた

中国から相愛大学に留学し、いまは同大学の国際交流部で、大学と中国をつなぐお仕事につかれた程乙栖さん。 中国で地震があったときに、日本の皆さんのあたたかな支援に感動した私の今の仕事は主に中国の協力学校と交流することです。とてもやりがいのある仕事です。今後は、もっと相愛大学の留学生をサポートする役割を担っていけたら良いなと思っています。仕事環境は快適で、同僚の方々も優しく、とても楽しくお仕事をしています。 そんな程さんが、相愛大学に進学した理由は、中国の学校に在学していたとき

    • 「自分の心の内を言語化する力を伸ばしてくれる」――龍谷大学大学院に進学した藤原正仁さんに相愛大学で学んだことを聞いてみた

      今回は島根のお寺に生まれ、お寺を継ぐために勉強している藤原正仁さんにお話を伺いました。相愛大学から龍谷大学大学院・実践真宗学研究科に進学した藤原さん。実践真宗学研究科では、浄土真宗の伝道についての研究や臨床宗教師になるための研究、海外での布教について研究されている方もいるそうです。実は私は藤原さんとは在学中に縁があり、今でもやり取りを続けさせてもらっています。 「信心ギャップ」を生きる ーお久しぶりです藤原先輩。今日は真面目に質問するのでよろしくお願いします。 謝礼は出な

      • 「苦しむこと、悩むことは、悪いことじゃない」――就職支援センターに勤める野尻端紀さんに相愛大学で学んだことを聞いてみた

        今回は相愛大学を卒業し、今は同大学の就職支援センターのキャリアで働く野尻端紀(のじりみずき)さん。相愛大学に深くかかわる野尻さんに色々とお話を伺わせていただきました。 生きる指針となる先生方と出会えた ー今のお仕事や取り組みなどについて教えてください 今は学生支援センターのキャリアで働いていて、学生の就職活動の相談やキャリア支援の講座を開催したり、電話対応や求人票の入力が主な業務になります。 ー相愛大学に進学したきっかけは何ですか? 高校生の時に大学進学を考え、先生に

        • 「大学で出会う人たちとの繋がり大切にして欲しい。みんなにとってかけがえのない財産になるから」――人文学科合同研究室助手の松原美佳さんに相愛大学で学んだことを聞いてみた

          相愛大学を卒業し、相愛大学人文学科の合同研究室で働いておられる松原美佳さん。合同研究室は、学生が何か分からないことのあったときに相談できる場所であり、先生と学生をつないでくれる場所です。松原さんを含む3名の職員さんが常駐し、学生からの質問に答えたり、講義のお手伝いをしたり、はたまた学生や先生との談話(お悩み相談)など、人文学部にとって無くてはならない存在です。 人と人を繋ぐ架け橋のような存在になりたい 私は「人と人を繋ぐ架け橋のような存在になりたい」と思い、日々仕事に

        • 「自分が他者に微笑むことができれば、他者も私に微笑んでくれる」――国際交流部に勤める程乙栖さんに相愛大学で学んだことを聞いてみた

        • 「自分の心の内を言語化する力を伸ばしてくれる」――龍谷大学大学院に進学した藤原正仁さんに相愛大学で学んだことを聞いてみた

        • 「苦しむこと、悩むことは、悪いことじゃない」――就職支援センターに勤める野尻端紀さんに相愛大学で学んだことを聞いてみた

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          「「あっ、なんか面白そう!」と感じることを精一杯、真剣に、全力で好き放題やってみる」――NPO法人サニーサイドの前口あかねさんに相愛大学で学んだことを聞いてみた

          相愛大学を卒業し、今はしょうがいを抱えた方々の社会参画をサポートするNPO法人サニーサイドに勤務し、コミュニティスペースhinataの企画・運営を担う、前口あかねさん。 伸びのびと学べる大学の雰囲気に惹かれた前口さんが、相愛大学に進学したのはオープンキャンパスに参加し対応してくれた先生や在学生の雰囲気がとても柔らかく、ここなら伸びのびと学ぶことができそうだと思ったからだそうです。 大学生活での一番の思い出を聞いてみると「楽しい思い出がいっぱいで、どれか一つかなんて選べない

          「「あっ、なんか面白そう!」と感じることを精一杯、真剣に、全力で好き放題やってみる」――NPO法人サニーサイドの前口あかねさんに相愛大学で学んだことを聞いてみた

          「誰でもできることだからこそ、感謝しなければいけないよ」――学生支援センターに勤める趙巳寒さんに相愛大学で学んだことを聞いてみた

          相愛女子短期大学出身で、今は同大学の学生支援センターに勤める趙巳寒さん。現在は、留学生の生活にまつわるサポートが主な業務内容だそうです。今回インタビューを実施した私たちも中国とベトナムからの留学生です。 苦労したからこそ、やり遂げたときの達成感はとても大きかった例えば、留学生の奨学金、日本で住居を探すときのアドバイスやお手伝いであったり、普段の生活で困っていることなどの相談にのるのが私の役割です。幅広い留学生のサポートを行っていきたいので、もっと勉強して、英語のレベルを高め

          「誰でもできることだからこそ、感謝しなければいけないよ」――学生支援センターに勤める趙巳寒さんに相愛大学で学んだことを聞いてみた

          「先人たちの人生の葛藤や喜びが詰まった文学や宗教は心を支えてくれるもの」――ライターの多谷ピノさんに相愛大学で学んだことを聞いてみた

          相愛大学を卒業し、いまはライター、小説、漫画原作の仕事をしている多谷ピノさん。漫画原作とは、漫画の絵を描かない、文章を書くことを専門としたお仕事だそうです。 谷崎潤一郎さんのことをもっと勉強したかった そんな多谷ピノさんが相愛大学に進学した理由は「文章を書くこと」とつながっていました。 私は子どもの頃から、本が好きで、たくさんの本をよく読んでいました。高校三年生の授業で谷崎潤一郎さんの小説に出会い、谷崎潤一郎さんのことがすごく好きになりました。谷崎潤一郎さんのことをもっと

          「先人たちの人生の葛藤や喜びが詰まった文学や宗教は心を支えてくれるもの」――ライターの多谷ピノさんに相愛大学で学んだことを聞いてみた

          「悩み多い大学生だからこそ、自分を大切にする術を身につけて欲しい」――人文学科合同研究室助手の森本裕子さんに相愛大学で学んだことを聞いてみた

          相愛大学を卒業し、今は同大学の人文学科合同研究室で助手をしている森本裕子さん。学生や先生、卒業生、外部の方と連絡を取り合うなど大学との橋渡しのお仕事、学部の行事や入学式、卒業式、オープンキャンパスなどの企画運営をされています。 「人の心を勉強する」ことは「自分の心を勉強すること」 そんな森本さんが相愛大学に進学した理由は、高校生の夏休みにカウンセラーの仕事に密着しているテレビ番組を見て「こんな仕事もあるんだ」と知ったのがきっかけだったそうです。 中学の頃から友達に相談を受

          「悩み多い大学生だからこそ、自分を大切にする術を身につけて欲しい」――人文学科合同研究室助手の森本裕子さんに相愛大学で学んだことを聞いてみた