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アラフォーが実感する「歯のケア」の大切さ 私が取り組んでいる3つの習慣


そうしおです。
今回は、健康を意識するようになったアラフォーの私が「歯のケア」に目覚め、取り組んでいる3つの習慣についてお話しします。どれももっと早く始めていればよかったと後悔するものです。


1. 定期的に歯医者さんに通う

当たり前にして、至高である歯の習慣です。
私はこれまで虫歯の痛さを全く感じなかったのと、歯には「謎の自信」があったことが原因で歯医者さんに行ってませんでした。
いわゆる巷の「健康本」を読めば、「歯は認知症や様々な病気の原因でもある」とあり、やっぱり行動しないとなぁと重い腰を上げ、私は約5年ぶりに歯医者さんに行きました。すると、身に覚えのない虫歯(笑)がいくつも見つかったのです。 

これまで気づかず放置していたことを反省し、徹底的に治療を受けました。現在は治療を終え、3か月に1回、定期検診を予約して通うようにしています。

定期検診は、虫歯や歯周病の予防ができ、長期的な健康維持にもつながり、時間とお金の面でも非常にコスパが良いです。いわゆるホワイトニングもしてもらえて、コーヒー依存の私にとって大事なケアです。
たぶん虫歯はないけど、長らく歯医者さんへ行ってない方、すぐ行ってみてください。予防は治療に勝ります。


2. 電動歯ブラシ、液体ハミガキの導入

次に取り組んだのが、歯ブラシを「電動歯ブラシ」に切り替えることです。
それまで普通の歯ブラシを使っていました。
何より、もともと電動歯ブラシには懐疑的でした。
「男たるもの、手を動かして歯を磨け!」
という信念(?)を重んじていたのです。

ただ、あるとき傾倒するYouTuberが推薦していたことがきっかけで、電動歯ブラシにあっさり浮気しました。
電動歯ブラシに変えてから、その効果の違いに驚きました。ツルツル具合が全く違います。磨き心地が良く、手動では届きにくい部分もきれいにケアできます。
電動歯ブラシを使い始めてから、普通の歯ブラシでは物足りなく感じるほどです。

私が使っているのは、フィリップスの「ソニッケアーシリーズ」。値段が高いハイパフォーマータイプのもありますが、全然安いのでも十分使えます。
しかも歯ブラシのヘッドはメーカー純正品でなくても使えるので、コストを抑えながら自分に合ったものを選んでいます。妻とヘッドのみを入れ替えて、電動部分は共有して使っています。


そして、ペースト状の歯磨き粉をやめ、液体ハミガキを使用しています。何より電動歯ブラシとの相性がよいです。

液体歯磨きの良さとしては、
・歯と歯の間や歯茎の隙間にも浸透しやすく、短時間で広範囲に行き渡る
・泡立ちにくく、じっくり磨ける
・使用後にうがいをしなくて済むので、災害時などにも活用できる
・研磨剤が配合されておらず、歯を傷つけるリスクも低い

と言われています。
液体歯磨きをドラッグストアで探してみてください。似たようなもので洗口液というのもありますが、「洗口液(いわゆるマウスウォッシュ)」とは用途や成分が全く別物なので、注意が必要です。 
商品の裏側を確認してみてください。

あなたが電動歯ブラシと液体歯磨きを未経験なら、試してみてください。人生変わります(大げさ)。



3. フロスを習慣化

そして、日々のケアに「フロス」を取り入れるようにしました。それまでフロスをほとんど使っていなかったのですが、今では食後にフロスしないと気がすまない状態です。
誰でも、食べ物が歯に引っかかる感覚ってあると思うんですが、フロスを使って、その引っかかっている感覚の歯以外もフロスをしてみてください。
とんでもない量がとれて、今までフロスしなかった過去を恐ろしく感じます。
特に、奥歯や前歯の間には意外と汚れがたまりやすく、それが虫歯や口臭の原因になることを知りました。このケアを始めたことで、口の中の清潔感が格段に向上しました。歯周病予防にもなります。 
マジで今フロスしてない方は、今日からしてください。 
私が使っているのはガムのデンタルフロスです。
フロス界では割と高級品ですが、使いやすさが段違いなので、愛用しています。出先で持ち歩きが難しいときは100均のひもタイプを使ってます。



歯のケアを始めて得られたもの

アラフォーになり、一気に歯へのダメージを感じました。口臭や歯周病のリスクも併せ持ってます。
歯の健康は、体全体の健康にもつながる大切な要素。繰り返しになりますが、しばらく歯医者に行っていない方は、まずはこの機会に一度足を運んでみてはいかがでしょうか。歯を大切にする習慣が、あなたの未来の健康を守る第一歩になります。
私は色々実践してみて、これら3つの習慣を続け、心身の健康を維持したいと思います。


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