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ITパスポート合格 超シンプルな試験対策
今回は、私がITパスポート試験に挑戦し、1週間(勉強時間11時間)の勉強で合格した体験談です。この試験をこれから受ける方に、少しでも参考になれば嬉しいです。
勉強方法
1. ひたすら過去問を解く
参考書を買いましたが、ざっと読んで、これは過去問中心対策が一番効率的だとすぐに判断し、とにかく過去問に取り組むことに集中しました。使用したのは、こちらのサイトです↓
約1000問以上解きました。間違えながらも、解説をしっかり読み込むことで、取捨選択が自然とできるようになります。ただひたすら問題を解く。知識ゼロでいきなり解いてください。1000問でだいぶ自信がつきます。
やればわかりますが、言葉を知っているだけで正答できる問題が多くありますし、4択のうち、1つや2つは絶対違うなという選択肢が入ってたりして、速く解くことが可能になります。1000問もあっという間です。混同しがちな3文字や4文字のアルファベットは唱えながら、頭文字の英単語の意味だけ押さえましょう。
2. 捨てる問題を決める
捨てる問題を決めるのもアリだと感じました。
私は数学的な問題(たとえば二進数)は思い切って捨てました。私の知識レベルでは「二進数ってなに?」から始まるので、取り合ってる時間はないなと思いました。間違えても1問や2問です。合否には影響はないでしょう。
合格基準は60%なので、苦手分野に時間を割くよりも、確実に解ける問題に集中する方が効率的です。
3. 必要な時だけ参考書を読む
過去問をひたすら解くとはいっても、類似した言葉や、理解が必要な問題は、購入した参考書で意味を確認しました。ただし、全体をじっくり読むことはせず、その該当ポイントだけ押さえるようにしました。
私が購入したのは定番のコチラの本。この一冊と過去問道場で十分。他の問題集を別に購入する必要はありません。
試験を振り返って
私の感覚としては、過去問をしっかり解いていれば合格基準に達することがわかりました。
ITパスポートをIT系の入門資格なので、これを皮切りに、より難易度の高い資格に挑戦するのも良いかもしれません。過去問を中心に効率よく勉強すれば、限られた時間でも結果を出すことができるでしょう。これから挑戦する方の参考になれば嬉しいです。
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